2014.03.11
今週の横浜市港北区TA様邸の現場レポートは塗装工事をお届け致します。
内部仕上げ工事に入りました。
一般的に塗装工事⇒内装クロス工事⇒左官工事
(タイル工事はその都度)の順で現場は仕上げられて行きます。
TA様邸はもともと天井高があり、さらに天井吹き抜けがあるため、
化粧梁の磨き作業や天井クロス貼り、
高い部分の壁の左官工事作業を考慮し、内部足場を設営しました。
まず、梁磨きを行いました。
どれだけきれいになったかは仕上げ後、足場を撤去したら
写真を公開したいと思います。
さて、まず塗装工事は木部にオスモクリアワックスを塗布して行きます。
塗りすぎないことがポイントです。
巾木や棚板などの細かい部分にも塗布していきます。
次に化粧柱と化粧筋交いも今回はオスモクリアワックスで塗布しました。
小さなお子様がいらっしゃる場合は
手の突くところは仕上げられていることで、
拭取り掃除などのメンテナンスもしやすくなります。
水廻りはウレタンクリアで撥水性を高め、
少し光沢のある仕上がりとしました。
水が撥ねてもこれで心配はありません。
この塗装工事が終わりましたら、内装業者さんが入ることになります。
次回は仕上げ工事の続きをお届けいたします。