2014.07.29
川崎市宮前区にて壁断熱材・床張り工事を進めさせて頂きました。
天井のボード張りが大方進みましたら、壁の断熱材の充填をしてゆきます。
断熱材の充填の仕方はメーカーのマニュアルに沿って、施工をして行きます。
マニュアルを確認しながら大工さんと施工方法を共有しました。
窓下のこのような部分も充填し、隙間をなくして行きます。
隙間をなくした後、筋交や設備管などと絡む部分は
このように気密テープを施し、気流止めを施します。
このような断熱材作業を進めると同時に、床の仕上げも進めて行きます。
まずは化粧柱などと取り合う細かな部分の処理をし、
時間が経っても極力隙間が出ないように施します。
この手間がすごく大切です。
床を張る際には梱包をバラシて、
節があまり集まらないようになど配慮をします。
床を張るときはキズがつかないようにコマめに掃除をします。
床を張り終えると、保護するために養生を行い、
クリーニングまではこのままの状態で現場を進めさせて頂きます。
次回は外壁の工事や内部の造作工事をお届けします。