2015.02.17
三浦郡葉山町のS様邸新築工事は、鳶さんの基礎工事へと入りました。
鳶さんが建物となる部分の周囲に杭を打ち、
貫と呼ばれる部材を打ち付けて行きます。
その組みあがったものに、建物の位置を出して行きます。
墨を出して位置が決まったら、基礎を作る部分の土を避けていきます。
ユンボで大まかに掘り起こして、その後、手掘りで床付けを行います。
床付けした外周基礎部分や基礎の底盤になる部分に
砕石を敷き詰めて行きます。
ユンボで大方、石を敷き詰めて行きます。
敷き詰めて行く際に、高さを見ながら均して行きます。
最後は親方がしっかりと成形していきます。
突き固めは外周基礎部分を成形し、
スラブ(底盤)の順に転圧していきます。
突き均した砕石の高さを再度転圧し、高さを確認したら、
砕石地業は完了です。
次回は基礎工事の続き、配筋(鉄筋の組み立て)作業を
お届けいたします。