2015.03.17
三浦郡葉山町のS様邸新築工事は、
基礎工事を完了し大工の木工事となりました。
土台敷き当日、「快晴」となりました。
土台伏せ図面を事前打合せしたように、墨出しをしていきます。
近づいてみると、このように基礎の天端に
土台を載せたとして片側を位置出しします。
この様に土台を載せる位置が決まっていきます。
梱包をバラシ、材料の確認をします。
この掛け矢と呼ばれる小槌でおさめていきます。
番付を確認しながら図面通り敷き込んでいきます。
土台と基礎の間には、基礎パッキンと呼ばれるものを
挟んで土台を敷きます。
目が詰まっているものは浴室などの気密が必要な箇所へ使用し、
他の部分は中が空気が抜ける道があるものを使用し、
床下の通気を確保します。
土台敷きが完了後、
建て方当日は土台の上を歩き回るため、養生をしておきます。
そして、建て方材料を搬入し、足場を立て、
建て方の準備が完了です。
次回は「建て方」の作業をお届けします。