2015.03.31
三浦郡葉山町のS様邸新築工事は、
2階の床を組みましたので、引き続き2階の
床下地および柱を建てて行く作業になります。
2階の床を組み終えると、
水平器などを用いて垂直を確認し、
軸組みのゆがみを直していきます。
垂直を確認してから仮の筋違い⇒仮筋を打って固定していきます。
同時に2階の床組みに剛床を敷き詰めていくための、
追い出し墨を出して行きます。
剛床を留めて行く際に接着剤も併用していきます。
追い出し墨から一列貼り始めると、
ここから一気に敷き詰めて、バシバシ釘で留めて行きます。
敷き詰めたあとは、剛床が汚れないように
透明なフィルム状の養生を、せっせと貼っていきます。
すぐにおっかけ、養生に浮きが出ないように抑えて行きます。
2階から上の必要な材料を荷揚げし、
柱を建ててお昼の休憩となりました。
次回も引続き「建て方」と、上棟の様子をお届け致します。