2015.06.16
三浦郡葉山町のS様邸新築工事は、
外壁の左官モルタル工事、
内部の天井ボード・床貼り工事を進めました。
ラス下地が完了した外壁に、吹付け塗装の下地になる
モルタル塗りを進めました。
モルタル下地の一番下には見切り材を取り付け、
塗り厚を確保するための定規としていきます。
アスファルトルーフィング(防水フェルト)を留めつけて、
外壁の防水を層を作ります。
サッシ廻りは防水テープを施し、開口部の防水をさらに高めます。
重ね代を取りながら、貼りまわします。
モルタルを塗りつけるためのラス網を留め付けます。
モルタルを塗りつけて行きます。
その後、所定の箇所を塗りつけた後、乾燥養生期間を設けます。
そして、内部では断熱材の充填後、ファイヤーストップを施工し、
天井野縁を取り付けていきます。
野縁が組めたところから天井ボードを貼り進めていきます。
天井ボードが貼り終えた後、床板を貼り進めるために
配管廻りの気密処理を行います。
床板を張る前に納品されたものを再度検品した後、
板を貼り進める準備をします。
板を強く貼りこみ過ぎると湿気が高くなる場合、
膨張し突き上げや目割れを起こすことがあります。
また、逆に緩くしすぎると隙間が出ることもあるため
貼る季節なども考慮しながら進めます。
玄関廊下部分は玄関框と床板がきれいにおさまりました。
次回は内部壁の造作工事とボード貼り工事などをお届けいたします。