2016.05.31
こんにちは。工事部の井出です。
本工事では床下の湿気の多さを解消するため、
床下の調湿材施工も計画しておりますので、
その様子もお伝えします。
先週は設備配管と合わせて、
ユニットバスの土台となるコンクリートを打設しました。
土の上に防湿フィルムを敷いて、
湿気が上がってくることを防ぎます。
次に、コンクリートを流し込み、レーザーで水平を見ながら、
金コテで平らにしていきます。
そして、いよいよ大工工事が開始されました。
まずは、床の骨組みとなる大引き・ネダを組んでいきます。
床組みの先に見えているのが、珪藻土の床下調湿材です。
防湿フィルムを全体に敷き、その上に調湿材を敷き詰めていきます。
また、年月が経つと出てくる床鳴り。
これの原因になりやすいネダには、
たっぷりと接着剤をつけて固めていきます。
今週は床下断熱材を充填し、床下地を進めていきますので、
次回は、その様子をお伝えします。