fbpx

新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションは

湘南・神奈川・横浜の優建築工房

新築・リフォームは湘南・神奈川・横浜の優建築工房 優しい暮らし

2016.10.10

大工工事 (逗子市Y様邸改装工事)

天井の下地組みと引き続き間仕切り壁の工事を行いました。
天井の下地は、野縁という材料を使って組んでいきます。

天井1

野縁を組んでいくときは、
30cmのピッチで短いスパンで組んでいき、
天井の弛みを少しでも防ぐようにしています。

2016.10.10天井2

一部北側の天井の下地には先行して、
断熱材を貼ってから野縁を組んでいきます。

マンション北側は日当たりが悪く、
冬の寒気で結露が起こる事が多々あります。
今回は北側の壁には断熱材が吹き付けてありましたが、
北面に直角に面する天井、壁に断熱材の吹き付けが
見られませんでした。
北面のみでは、どうしてもその取り合う天井、
壁に結露がおこりやすいので、
今回の様に断熱材を充填しておきます。

2016.10.10天井3

この青いボードが、
厚み50mmのスタイロフォームといい、
断熱効果があります。

次に、間仕切り壁です。

今回は、一部がR加工(曲線で構成)の開口をご紹介します。

2016.1010R壁1

開口の左上がR加工。
R加工は曲げベニアを使って曲線を作っています。

実際に取り付ける前に大工さんが、
どの位曲がるか?
図面通りになるか?
まずは、試してから実際の取り付けにかかります。

2016.10.10R壁2

今回の現場は、R加工になっている場所が多く、
作り方が違うところもありますので、
施工していく過程で伝えていきたいと思います。

引き続き大工工事進めて参ります。
合わせて電気配線も進めて参ります。


page top

page top

page top