2017.07.31
こんにちは。工事部の井出です。
大工さんは、床下作業を終えて、次に構造補強を進めました。
2‘×4’工法で開口を大きくする部分は
2‘×8’や2‘×10’等の幅の広い材料を抱き合わせて、
梁のようにして補強していきます。
(開口箇所によって補強するサイズを検証して補強を進めます)
その後、天井裏の電気配線も行いました。
2‘×4’の建物は1階の天井下地と2階の床組みを
2‘×10’等の材料を使って兼用していることが多く、
電気配線が、下地組みに対して直行方向に渡りづらい等、
電気配線が一苦労です。
電気配線のために撤去した天井ボードも、
電気配線が終了しましたので、復旧していきました。
床下・天井の作業と終わりましたので、
次週は床張りを進めていく予定です。