2017.08.21
こんにちは。工事部の井出です。
現場も弊社同様にお盆休みを頂きました。
お盆休み前後は、大工工事と並行して、
ユニットバスの設置と外壁のモルタル補修を行いましたので、
今回はそちらの様子をお伝えします。
先日、打設したユニットバス設置用の土間も十分に乾燥しました。
ユニットバス設置部分の外周部になる壁面には、
防火のため、設置前に石膏ボードを張ります。
この状態でUBを設置していきます。
続いて、外壁モルタル補修。
今回はサッシの交換が数か所、
換気扇関係の新規計画位置が変更になるので、
既存換気扇を撤去も数か所あるため、
小さいモルタル補修が多くあります。
まずはアスファルトフェルト(防水紙)を張り、
端部はコーキングで納めていきます。
外壁モルタルのつなぎ目は、
リフォームでは雨漏りに十分に
注意しなければいけないので、
小さい部分も念入りに施工していきます。
次にラス網を打ち付けて、
モルタルを塗っていきます。
新築と違いリフォームでは、
モルタルの塗り厚は、
既存のモルタルと合わせていきます。
今回は約18mmと厚めに塗ってありますので、
(弊社新築では、通常20mm程で行っています)
新築同様2回に分けて、塗り重ねます。
時には10mmにも満たない塗り厚の事もありますが、
そんなときは、1回で仕上げていく等、
解体工事後に判断していく事が多いです。
お盆休み期間中、しっかりと乾燥させて、
休み明けに2回目のモルタル補修を行いました。
こちらもしっかり乾燥させて、
外壁パターンを合わせる補修吹き付けと
外壁塗装に進んでいきます。