2018.11.26
藤沢市内にて、新築工事が始まります。
新築工事の場合、
地鎮祭と言って建築などの着工に先だち、
その土地の神を祭り、工事の無事を祈る
儀式を行う事がほとんどです。
新築工事では、地縄と言って地面に建物の位置を
原寸で落とすことから、私の仕事が始まります。
次に、地鎮祭の時に砂山を作ります。
どこから見ても二等辺三角形を目指して作ります。
別にそこまでこだわらなくても良いのですが、
私のポリシーです。
地鎮祭が終わりいよいよ基礎着工です。
まず最初に、遣り方(やりかた)=丁張を行って参ります。
現場レポートを読んでくださっている方は、
もうご承知かと思われますが、
建物を建てるために施工する基準となる
仮設工作物です。
遣り方も完成し、次回からは根伐り(ねぎり)=土堀~
を行って参ります。