2020.01.13
こんにちは。工事部の平です。
今回は、塗装工事のパターン付けの様子をお伝え致します。
以前の現場レポートでお伝えしたモルタル壁に、
パターン(模様)を付けていきます。
この建物は既存の外壁を残している箇所がある為、
その既存外壁のパターンに合わせて、
新しい外壁にもパターンを付けていきます。
まず、吹付けをする箇所のサッシや
隣接するフェンスなどに養生を施して、
塗料が付着しないようにします。
その後、パターンを吹き付けていきます。
今回のパターンは、より既存外壁のパターンに近づける為に
2段回で吹付けを行いました。
1回目はリシンという細かい粒状の塗料を吹き付け、
2回目はスタッコという粘土質状の塗料を吹き付けました。
その後、専用のローラーで押えて表面を少し平らにして仕上げます。
既存外壁のパターン
新規外壁のパターン
既存外壁と新規外壁との取り合いにもパターンを吹き付けています。
今後、下塗り、中塗り、上塗りと仕上げの塗装を重ねていきます。
その様子もお伝えしていきます。
次回は、内部の造作工事の様子をお伝えします。