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新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションは

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新築・リフォームは湘南・神奈川・横浜の優建築工房 優しい暮らし

現場レポート

2022.06.27

解体工事開始 ~海老名市KS様邸マンション改装工事~

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回から現場レポートを

担当させて頂きます。

 

簡単な概要です。

マンションの内部改修で、

和室を洋室へ変更、

クローゼット拡張による

間仕切り位置の変更、

キッチンの交換、

などの工事となります。

 

今回は解体工事の様子を

お伝え致します。

 

 

緑のビニール養生の先に

既存の収納棚があります。

写真に写っている範囲は

キッチンまわり以外作業をしないので、

ホコリが入らず、傷つけず、

が目標になります。

 

 

いつも綺麗な解体屋さんの作業が

ここでも垣間見えました。

ゴミを捨てるために一度、一か所に

固めて置いているだけなのですが、

これだけで仕事が綺麗だろうな、

気を使ってくれているな、

と思える一コマです。

 

 

元和室の床下地になります。

畳を持ち上げて、見える範囲は

工事着工前に見る事が出来ますが、

既存の床と新しく床を張る境目の箇所が

この時点で初めて露見しました。

元々が比較的綺麗な工事で、

悩みが少なく、工事を進められそうです。

 

 

和室の奥にあった収納の下地です。

なぜか収納の床下地だけ、

置床下地ではなく、

単独で床下地を組んでいました。

今回は居室の床になりますので、

同様の床下地を組むように

工事を進めていきます。

 

 

和室の窓枠は交換になります。

元々は敷居、鴨居に溝が

入っていましたので、

洋室に変わるタイミングで、

窓枠も交換します。

幸い、断熱材がちゃんと

施工されていましたので、

予定通り窓枠のみを新規に

取り付けていくだけで済みそうです。

 

次回も解体工事の様子を

お伝えして参ります。

2022.07.04

解体工事完了 ~海老名市KS様邸マンション改装工事~

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回も解体工事の様子を

お伝え致します。

 

 

キッチン上部の天井開口部です。

既存では天井に埋め込むタイプの

照明器具が付いておりましたが、

今回の工事で

ダウンライトへ変更します。

 

一度天井を塞いで、

ダウンライトを設置する

準備を進めていきます。

 

天井裏にダウンライトを

設置するだけの十分な

空間があったので、

元々の天井高さを変えずに

施工が出来ます。

 

一方で、天井高さを調整する

必要がある箇所も出て来ました。

 

 

新しく収納になる予定の所の

写真です。

凡そ、赤い線の範囲で

収納部屋になるのですが、

上階の構造のスラブ(コンクリート床面)

の高さが変わっていました。

元々、天井の高さが変わっていましたが、

間仕切りを変更するにあたり、

天井高さを調整し、

配線スペースを作る必要が

出て来ました。

 

 

玄関収納を解体した部分です。

元々、廊下と玄関土間の所に

繋がって収納があったのですが、

玄関土間の方の床下地が

ありませんでした。

 

新しい計画でも

ここは収納になるので、

床下地を組んで

収納を作っていきます。

 

 

 

解体工事が終了後、しっかりと

共用廊下の清掃も行いました。

 

今回はエントランスから

住戸の入り口までの廊下を

養生する必要は無いとの事で、

ブルーシートがある所、

ない所がありますが、

水拭きをして作業終了です。

 

次回から、

木工事の様子をお伝えします。

2022.07.11

木工事開始 ~海老名市KS様邸改装工事~

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回から木工事の様子を

お伝え致します。

 

 

写真の赤線部分に床下地を造ります。

元々、和室の収納の床部分だった所で、

他の床部分の造り方と違っていました。

新しく洋室に変わり、

床の範囲が拡がるので、

頑強な床となるように

他の床下地と同様に置床を造りつつ、

床の高さ調整を行いました。

 

 

上記の写真の様になりました。

置床の上に根太を敷き並べて、

その上に合板下地を張ります。

 

 

赤線の範囲の様に敷き並べました。

ここまでをしっかりと行うことで、

床を水平にし、床鳴りが起こる事が

極力無いようにすることに繋がります。

 

また別の場所ですが、

玄関収納の床下も補強していきます。

 

 

 

この後、

床仕上げを張り進めて行きます。

 

 

 

ここまで作業が進むと、

心なしかホッとするというか、

上手く進んで良かったなと

思える段階になります。

 

次回は、

間仕切り壁を立てていく

様子をお伝えします。

2022.07.18

木工事 壁・天井下地 ~海老名市KS様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は木工事の壁と天井下地の

様子をお伝え致します。

 

 

まずは墨出しです。

間仕切り壁の立つ位置を

出していきます。

壁の位置が出たら、

木材を床に留めて壁下地の土台を

設置します。

 

 

土台が敷き終わった後、

同じ位置の天井のコンクリートにも

壁下地を留めるための木材を固定します。

 

その後、間仕切りの木材を固定します。

間仕切り壁の下地が出来ました。

 

 

今度は天井の下地を施工していきます。

間仕切りを変えた部屋のみ

天井を作っていきます。

天井を組むことで、

照明などの配線スペースが出来、

部屋の都合の良い箇所に

照明を設置することが可能になります。

 

 

天井に張るボードを固定するために

木材を均等に割り付けて

設置していきます。

この木材の隙間を縫って

電気屋さんが配線を進めて行きます。

 

 

間仕切り壁下地、天井下地が

出来あがりました。

またマンション等、集合住宅には

外壁側に下地が無かったり、

今回の間仕切り変更の工事に際して

必要な下地が無いので、

設置していきます。

 

 

新規で巾木を取り付けるための

下地も設置していきます。

 

 

これで巾木や、

間仕切り壁を設置しても

しっかりと固定して

作業を進めて行けます。

 

次回も、木工事の様子をお伝えします。

2022.07.25

木工事 個別壁下地 ~海老名市KS様邸改装工事

こんにちは。工事部の辺土です。

今回は木工事の個別の壁下地の

様子をお伝え致します。

 

 

個別の壁下地とは、例えば、

写真の赤丸部分、この壁の位置に

何かを取り付けたい時に付ける壁下地です。

 

この下地は、お施主様と設計士の

お打ち合わせの際に、

この位置にハンガーパイプを付けたい、

鏡を付けたい、等の話があって、

初めて設置する下地です。

 

 

キッチン収納棚の下地です。

既存の壁下地は鋼材の壁下地なので、

そこに壁に吊り下げる収納棚を付けても、

固定ビスがしっかりと効かず、

収納棚が落ちてしまう可能性があります。

木下地をしっかりと詰めておきました。

 

 

キッチン流し側の下地です。

フードの下地はもちろんの事、

床に設置する流しの部分の壁側にも

固定するための下地が必要です。

しっかりと設置しています。

 

 

収納の中の下地になります。

ここの下地が一番、お打ち合わせ時の

情報が重要になります。

 

何をどのように設置するか。

その設置したものを

どの様に使用していくか。

しっかりと決めたうえで

下地を付けておかないと、

後々「ここに下地が・・・」となっても、

壁紙が張り終わった後では

どうしようもないことが多いです。

十分な検討が必要になります。

 

 

ワークスペースの設置場所になります。

机、棚を造作家具で作成する予定です。

大きさ、高さなどしっかりと

打ち合わせをしたうえで進めて行きます。

 

まだ他にも下地はあるのですが、

前もって準備しておくことで、

しっかりと頑丈な造りで

仕上げていくことが出来ます。

打ち合わせなしには

下地は入れられないですし、

入れる場所も変わってきます。

 

この後、耐火ボードを

張り上げて仕上げていきます。

 

次回も、木工事の様子をお伝えします。

2022.08.01

木工事 造作工事 ~海老名市KS様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は木工事の造作工事の様子を

お伝え致します。

 

ここでお伝えする造作工事というのは、

大工さんが作成する棚や木製の枠などを

設置していく工事の事になります。

 

木工事中に作成することで、

後の仕上げ工事をスムーズに

進めていく事が出来ます。

 

まずは、

 

 

上の写真の、

 

 

赤線部分の窓枠になります。

 

弊社では、かなりの物件数で採用

されているスプルス材の窓枠です。

加工がしやすく、

雨で多少濡れたとしても製品として

大きな変形や劣化がしにくいです。

見た目も落ち着いた雰囲気に仕上がります。

 

 

キッチン前のカウンターと収納になります。

引戸などを付けないオープンの棚になります。

シナ材をベースに収納内は製作し、

天板はタモの集成材で仕上げています。

 

 

玄関収納です。

 

 

赤線の部分が板の継ぎ目になります。

 

収納の背面を全面化粧板で張る際に、

大きな板材はマンションの工事になると、

現場への搬入の検討が必要になります。

 

今回は収納棚を作るので、板材で

隠れる所でわざと継ぎ目を作ることで

大きな板材で作らなくても

綺麗に仕上げていく事が出来ます。

 

 

棚を設置すると上記の様に仕上がります。

 

仕上がりを想定しながら

順に組み立てていき、

綺麗に仕上がりました。

 

次回も、

木工事の様子をお伝えします。

2022.08.08

木工事 ボード張り工事 ~海老名市KS様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は木工事のボード張り工事の

様子をお伝え致します。

 

造作工事も終わり、

大工さんの作業はボードを張っていく

作業で完了となります。

 

 

写真の様に下地を設置した後、

 

 

ボードを張っていき、

建具枠を設置していきます。

ボードを張ると空間が出来あがり、

工事が急にスピードを上げて

完了に向けて進んでいく感じがします。

 

 

その後、建具を吊り込んで

この場所は完了です。

 

 

その他の場所も進めて行きます。

下地と下地の間には電気の配線もあります。

ボードを固定するビスが電気配線に

当たってしまうと照明が付かなくなるので、

配線の場所を確認しながら

慎重にボードを設置していきます。

 

 

綺麗に納まりました。

 

 

 

その他の場所もボードを張り、

建具の吊り込み木工事完了です。

 

次回は内部塗装等の様子をお伝えします。

2022.08.22

木工事 ボード張工事 ~海老名市KS様邸改装工事~

こんにちは。工事部の辺土です。

今回は塗装工事とクロス下地の様子

をお伝え致します。

 

大工さんの作業が終わり、

次に木部や化粧造作材の塗装を、

クロス工事が始まる前に行います。

 

 

出窓の新規に付けたカウンターです。

今回はラバーウッドという

集成材を採用して頂きました。

塗装は無着色のクリア塗装です。

木材を水拭きすると

木目が濃く浮き出て来ますが、

それが長期間表現できる仕上げになります。

手垢、汚れ防止の意味も含めて

塗装を行います。

 

 

新規に付けた窓枠と、

 

 

キッチンカウンターや、

表から見える収納内も塗っていきます。

この作業は、クロス工事前に行う作業です。

 

 

また、今回はマンションリフォームで、

上記写真の様にクロスを一部

コンクリート躯体に

直接施工する箇所があります。

更に、間仕切りの変更を伴う工事の為、

下地があったところに、

コンクリートが欠けた所があります。

 

 

赤丸部分が欠けた所になります。

それを左官屋さんに全箇所

埋めてもらいます。

 

 

 

 

この後のクロス工事の仕上げで

璧に凸凹が無くなる分けでは無いですが、

極端に目立たなくなります。

 

これで、クロス工事前の下準備は完了です。

 

次回はクロス工事の様子をお伝えします。

2022.08.29

クロス工事 ~海老名市KS様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回はクロス工事の様子を

お伝え致します。

 

左官屋さんが行った下地処理の後、

次はクロス屋さんが

更に下地処理を行います。

 

 

パテ処理といって、

壁下地ボードの継ぎ目を埋めて、

壁紙を張った後に

凹凸が出ないよう処理を行います。

 

 

 

全てのボード同士の継ぎ目、

ボードを留めているビスを

埋めていきます。

その後クロスを施工していきます。

 

 

既存の家具を一度取外した後にクロスを張り、

 

 

家具を再設置しました。

この既存の家具は、

脱着がしやすいタイプだったので

助かりました。

 

その他にも、

アクセントクロスを各所に

張っていきます。

 

 

 

これでクロス工事は完了です。

次回は家具工事の様子をお伝えします。

2022.09.05

家具工事 ~海老名市KS様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は家具工事の様子を

お伝え致します。

様々な大きさや形状に合わせて

家具工事をさせて頂きました。

 

 

キッチン収納です。

ウォールナット柄を基調とした

オーダー家具です。

使い勝手もさることながら、

設置場所の大きさや幅に

ピッタリと設置出来るのは

オーダー家具ならではです。

 

 

キッチン前収納とサイドパネルです。

キッチン前の収納は大工さん工事、

サイドパネルは家具工事と分けて

仕上げました。

 

 

赤丸部分がサイドパネルです。

キッチンとキッチン前収納の

大きさに合わせて、

サイドパネルを作成します。

 

 

PCカウンターです。

これも空間に合わせて設置してあります。

なかなか市販の家具を買おうとすると、

特にワイド寸法の合わなさに

悩むことが多いと思いますが、

家具工事が出来ると、

空間に合わせて綺麗に

設置することが出来ます。

 

ここからは収納になります。

 

 

 

パイプハンガーです。

収納空間を一新した為、

下地を設置出来、

好みの収納高さにパイプハンガーを

設置しました。

 

 

 

可動棚です。

弊社では定番の収納棚です。

シナランバーという材料を使用しており、

軽くて頑丈な棚板です。

 

最後に

 

 

背比べ板です。

既存の和室の建具枠に

身長が書いてあり、

解体当初から残しておりました。

今回は家具屋さんに、

金物で引っ掛けて貰いました。

 

次回は建具についてお伝えします。

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