2012.01.24
増築部の基礎工事が始まりました。
先週の作業日数は１日だけだった事もあり、
丁張りを行い床付けまでで作業は終了しております。
既存の床と増築部の床レベルを合わせる為、
既存の床より基礎の天端の高さを確定し丁張りを行います。
次に新築同様に土を掘っていきます。
来週は配筋予定です。
2012.01.31
続いて砕石を敷き詰め、転圧していきます。
防湿シートを敷き、ステコンを打設しました。
枠入れを行い、配筋を行います。
この時点で細かいチェックをします。
鉄筋のかぶりは確保できているか？
配筋は図面通り出来ているか？
以上をチェックし、更に弊社技術責任者による配筋検査を行い、
問題なければコンクリートの打設となります。
2012.02.07
配筋検査は大きな問題もなく終了。
コンクリートの打設を行います。
ポンプ車より配管を行い、打設の開始です。
バイブを使いながら、コンクリートを隅々にまで打設しジャンカの無いようにします。
同様に立ち上りを打設し、しばらく養生をします。
寒くなってきましたので温かい養生材で。
次は先行足場、木工時着工予定です。
2012.02.14
日々の気温が低い為、少し長めの養生期間を置き枠の解体です。
ジャンカもなく綺麗にコンクリートが打設されています。
次に足場を先に建てます。先行足場です。
足元には泥等で汚れない様、シート養生をします。
次にいよいよ土台敷きです。木工事のスタートです。
次は建て方、上棟、本格的に木工事が始まります。
2012.02.21
いよいよ建て方です。
レッカー車は使わず人力のみでの建て方です。
人力のみでもあっという間に建ち上がっていきます。
お昼前には屋根の下地に取り掛かれました。
屋根の下地、ルーフィングは雨養生も兼ねて早めの施工をします。
来週は軸組みメインの内部下地工事を行う予定です。
2012.03.01
解体工事が始まりました。
1部屋は床、壁、天井全て解体、もう1部屋は床のみの解体となります。
解体工事が終了しましたら、給排水の配管工事を行います。
同時に弊社技術責任者による解体完了検査を行います。
床下、土台は問題なく綺麗な状態でしたが、
残念な事に外壁からの雨漏れがありました。
解体して見える様になった部分は、こうしてくまなくチェックし、
不備があれば迅速にお施主様に報告し今後の対策を決めます。
電気の配線工事も行います。
ルートを検討し、仕上げに支障の無い様配線を行います。
次は大工さんが戻ってきて再度造作工事に入ります。
2012.03.06
引き続き屋根工事を進めます。
既存建物とのジョイントは、揺れが生じても大丈夫な様に
エキスパンションジョイントを行っております。
外壁周りの防水紙の施工も終了しました。
これでとりあえずの雨にも安心です。
軒裏の下地工事も終了しました。
内部下地も進んでおります。
筋交い等の金物の取り付けを行いました。
断熱材や、天井下地の施工も進んでいます。
ここでとりあえず大工さんに一休みして頂き、
既存母屋と増築部のジョイント部分の解体工事に入ります。
2012.03.13
大工さんが戻ってきて、まず構造の補強から行っていきます。
筋交いを入れられる部分に筋交いを入れ、金物で補強していきます。
新しく建てた柱も金物補強します。
もちろん既存の柱も金物補強出来る部分は行っていきます。
次に床の復旧を行います。
増築部と既存部双方に絡みがある床の復旧です。
基礎の段階でミリ単位の高さ調整が必要で、
これがしっかりと出来ていないと既存部分か
増築部分で床レベルが合わなくなってきます。
弊社の鳶さん（基礎屋さん）はそんなシビアな仕事もこなしてくれます。
エキスパンションジョイント部に断熱材を入れて隙間風等を防ぎます。
来週は床貼り、天井、壁下地ボード貼りを行う予定です。
2012.03.20
引き続き大工工事進んでおります。
床貼りも終盤です。
解体してみて壁や床に断熱材が入っていない場合、
弊社では基本的には断熱材を充填させて頂いています。
天井の下地組も終わりました。
電気屋さんに依る天井内の配線、換気ダクトの施工も終了です。
次は壁、天井のボード貼りです。
2012.03.27
いよいよ大工工事も終盤です。
ボード貼りも順調に進んでおります。
キッチン前の壁にはスリットが入っており、
キッチン廻りのタイルの割付が繋がってくるため頭を悩ませます。
外部も着々とサイディング貼りが進んでいます。
内部の大工造作が終了すると弊社技術責任者に依る木工事完了検査を行います。
細かい是正事項のみで大きな問題も無く終了致しました。
キッチン前のスリットからは光が通り、これがどの様に仕上がるか楽しみです。
タイル工事にも着手し、頭を悩ませたタイル割りもうまくいきそうです。
来週は家具工事、キッチン取付け等です。
