両角 敏成 2020.03.09
こんにちは、両角です。
早いものでもう３月。
相変わらず暖かい日が続き、２月の半ばには
春一番が昨年より15日早く吹きましたね。
今年は序盤から異常気象の匂いがプンプンします。
又、今まさに世間を騒がせているコロナウィルス。
終息を切に願ってますが、いつになる事やら・・・。
弊社も全員マスク着用とアルコール消毒等の励行中です。
毎年この時期（2月上旬）に、必ず江の島を１周回ってます。
藤沢市観光協会主催による「エノシマトレジャー」と言う
江の島全域を使った宝探しゲームがあるからです。
随分前のブログで１回ご紹介させて頂きましたが、
このゲーム完全無料なのです。
が、今年は一部有料の記載が。
この一部有料と言うのが、表題のサムエル・コッキング苑の入場料。
毎年江の島を訪れていましたが、
サムエル・コッキング苑に入った事が一度も無かったので、
今回は良い機会となりました。
早速、謎を解きつつサムエル・コッキング苑へ。
入口を入ってエントランスの奥に見えるのが
マイアミビーチ広場とロンカフェ。
江の島にマイアミビーチ？でしたが、藤沢市はアメリカの
マイアミビーチ市と姉妹都市提携をしているそうです。
天気が良かったのでマイアミビーチからの景色は抜群でした。
こちらは温室設備の遺構。
煉瓦造の温室遺構としては現存する唯一のものらしいです。
続いてこちらは、
松本広場にある「海と山の絆」
これも初めて知りましたが、松本広場の松本とは、
長野県の松本市の事らしく、藤沢市と姉妹都市提携をしている様です。
長野県出身、藤沢暮らしの私ですが、申し訳ありません初耳です。
この記念碑、松本市の特産山辺石で造られたもので、
海の民（藤沢市）と山の民（松本市）の末永い
友好への願いが込められているそうです。
他にも
保寧広場
こちらは大韓民国の保寧市から送られた姉妹都市提携記念の石塔。
昆明広場
こちらは中国の伝統的な建築物「騁碧亭」
中国からの職人さんが作られたそうです。
騁碧亭の天井
もうね、細部の納めが良くわからない。
仕事柄、どうしても全体像よりも細部の納めに目が行きがちなんです。
中国の昆明市とは友好都市提携を行っているそうです。
藤沢らしからぬ道を抜けるとシーキャンドルへ
こちらは時間と予算の都合上今回は入りませんでしたが、
次回は是非入って上まで登ってみたいですね。
身近な散策でもまだまだ知らない事が沢山ありそうです。
遠出するより地元散策でもしましょうかね！
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