fbpx

新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションは

湘南・神奈川・横浜の優建築工房

新築・リフォームは湘南・神奈川・横浜の優建築工房 優しい暮らし

スタッフブログ

大坂 崇徳 2020.03.30

リフォーム詐欺にご注意ください ~秦野市と大井町で実際にあったリフォーム詐欺~

寒さも緩み本来なら、桜を背景に卒業や入学などの

華やかな光景を目にする時節ですが、

今年は不要不急の外出は控えなければならない

残念な春となってしまいました。

選抜高校野球をはじめ、各種のイベントやスポーツ等も

自粛が続いている昨今ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

今週は、花粉症対策のために購入していたマスクが残り少なくなり、

早く平常時と同じようにマスクが流通してほしいと

切に願っている重度花粉症の大坂が書かせていただきます。

 

この1週間では、

木工事完了検査が1件、外装完了検査が2件、完工検査が1件ありました。

 

さて今回は、私共のお引渡し後のお客様に実際に起きた

“リフォーム詐欺”についてお話したいと思います。

 

リフォーム工事に携わる人間として、

このリフォーム詐欺には心から嫌悪感を抱くのですが、

実際にこのような業者が存在しているのも事実のようです。

皆様が同様の被害にあわないための参考になればと考え、

このブログの場を使ってお話いたします。

 

今回、ほぼ同時期に、秦野市と大井町で屋根の瓦に関する

リフォーム詐欺と思われる案件がありました。

 

幸い、どちらも大きな被害になる前に私共にご連絡をいただき、

食い止めることが出来ましたが、2件とも手口はとても似ていて、

これまでも良く耳にした常套手口です。

 

1. 突然の訪問。

 

2.「近くで工事している者だが、お宅の屋根瓦に問題があるように見えたので、

無償で点検してあげますよ」と、持ち掛けてくる。

 

3.無償なら、と承諾すると、屋根に上り、しばらく屋根の上で何かをしている。

 

4.降りてから、スマホの写真を見せ、「瓦がずれている。このままでは少し強い

風が吹いただけで大きな被害が出る」「このままでは雨漏りもしてしまう」

と問題点を指摘する。

 

5.困惑していると、「今ならすぐに工事が出来るのでやった方が良い」

「すぐに見積もりを出すからやりましょう。今なら特別に安くできますよ」

と早急の工事を促す。

 

こんな流れです。

 

その後、1件のお客様は強く断ったために相手が退散しましたが、

もう1件は同日の夜に上司と名乗る者と見積りを持参し、

「今ならこの特価で出きるからやったほうがいい」

「早くやらないと大きな被害が出る」

とさらに強く契約を迫ってきたそうです。

 

このお客様のお宅は、日中はおじいちゃんしか家にいなかったのですが、

夜には娘さんご夫妻がいらして何とか断ったそうです。

 

両件とも、この経緯を経てご相談をいただき、すぐに弊社で点検を行いました。

その結果、結論から言いますと、屋根瓦の状態は全く問題ありませんでした。

何か緊急で工事をする必要がある劣化等は見られません。

しかし両件とも、ごく最近に、人為的に手が加えられ、

パッと見に問題がある状況にされた跡がありました。

 

これがその写真です。

1件目の平瓦と棟瓦です。

 

 

良く見ると、ほこりの跡などで、ごく最近にずらされたことがわかります。

 

 

こちらも、自然にはこうなりません。

 

2件目のお宅も、平瓦と棟瓦に手が加えられています。

 

 

瓦の下の土埃がそのまま残っていて、ごく最近に

無理矢理ずらされたことがわかります。

 

 

こちらの棟瓦は、固定している針金がほどかれていました。

これも、自然には起きません。

 

どちらの例も、無償で点検すると言って屋根に上った時に手を加え、

写真を撮り、この状態を見せて契約を迫る、という卑劣な手口です。

 

私共でこれらを直し、両件とも事なきを得ました。

 

今回のような詐欺行為は、住人が目にしづらい

屋根と床下に関することに集中しています。

 

そして、築年数が経っていて、

リフォームしどきの家が狙われる傾向があります。

 

また、高齢者だけの住まいが狙われることも多いので、

隣近所や自治会などで情報を共有して、

被害を受けないようにしたいところです。

 

いずれにしても、

突然訪問してくる業者にはご注意いただき、

特に屋根や床下などを無償で点検する

という申し出は絶対に断ってください。

そのうえで、もしご心配があれば、

信頼できる業者に点検を依頼してください。

CATEGORY

カテゴリー

PAST BLOG

旧ブログはこちら

ARCHIVE

アーカイブ
優建築工房の季刊誌
page top

page top

page top