蓮実 正貴 2021.04.19
こんにちは設計部の蓮実です。
４月に入り、新生活を迎えるフレッシュな方々を見ると
自分も頑張ろう！という気持ちにさせられますね。
気持ちは昂るのですが、年々体がついていかなくなる
という年齢を感じるように。。。涙
我が家も次女と長男が進学となり、
緊張しながらも新しい環境で頑張っていますが、
思春期という事もあり、
色々言うとぶつかるのでこっそりと
応援しようと思います（笑）。
さて今回、築年数は浅いですが、
玄関ホール部分や洗面部分に不便さを感じて、
ご相談を頂いたお宅をご紹介させて頂きます。
元々開戸だった為、二人ホールに出ようとすると
開閉に不便さが生じていました。
シンプルな解決方法ではありますが、
扉を引戸にさせていただいております。
ただ今回の場合、リビングの内装は
既存維持のまま建具の交換を行った為、
開口枠や建具の寸法は監督の平がmm単位で
しっかりと調整してきれいに納まっています。
ホールの収納をオープン収納に変更し可動棚を計画。
お子様の成長や使い勝手で自由に変更できるように
ハンガーパイプも可動にしています。
こちらは洗面化粧台を造作で計画。
元々、洗面所の入口枠より、
化粧台が出てしまっていたのですが、
造作にする事で枠内に納めました。
洗面化粧台の下は広々使えるように
頬杖を家具業者さんに作ってもらい
支えています。
こちらの２枚は職人さんの技術と嬉しい気遣い。
１枚目は洗面化粧台のカウンターを
既存の枠材ときれいに納めてくれています。
２枚目はホールの入口建具の角が
お子さんにあたって痛いかもとの事で
R加工をしてくれています。
こういう所をサッと出来てしまう所が素晴らしいです。
ご紹介はここまで。
最後にもう一枚。
お花見にはこういうご時世なので行けなかったのですが、
車で走行中、綺麗な桜並木があったので停車して
撮ってみました。
来年こそ賑やかにお花見が出来るといいですね。
ではまた。
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