現場監督 2021.06.14
西日本では例年よりかなり早く梅雨入り宣言があり、
関東も早く梅雨入りしてしまうのかと憂いていましたが、
最近は真夏のような晴天続きですね・・・
などと言っていたら、本日関東も梅雨入りしたそうです。
暑い日中でもマスクが手放せない日々が続いていますが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか？
今週は、夏が大好きで、美味しい夏野菜と旬の魚でつくった
料理を肴に呑むのが大好きな大坂が書かせていただきます。
この1週間では、解体完了検査が2件、木完検査が
2件、完工検査が2件ありました。
それとは別に、先週に完工していた新築住宅の気密測定
があり、その立会いも致しました。
気密測定についての説明と、気密に対する優建築工房の
スタンスみたいなものは、以前のブログ(2017.8.21 性能≒住み心地)
で書きましたので、そちらを読んでいただければと思いますが、
現在私共では以前より小まめにこの測定を実施しています。
先のブログに書いたように、けして高気密高断熱に特化
した家造りをアピールするためではありません。
我々の設計施工の精度を確かめる指標のひとつ(もちろん
数値が良いに越したことはありません)という考えは
変わっていませんが、年々新築住宅のご依頼が増える中で、
より正確にその精度を把握したいということなのです。
ちなみに、今回の建物の相当隙間面積(C値)は1.4㎠/㎡でした。
これは、この建物の仕様を前提とするととても高い数値です。
大工さんをはじめ各職人さんがとても精度高く仕事をしてくれ
たことが裏付けられました。
(ほんとうにいつも頭が下がります)
そして、これはもうすぐこのホームページでも告知されますが、
じつはこの建物はお客様のご厚意で期間限定のモデルハウス
として公開させていただくことになりました。
詳細のご説明は別の機会に譲りますが、シンプルな
デザインと自然素材を多く採用した仕様、
そして質の高い施工に裏付けされた仕上りとなっています。
皆様に、優建築工房の新築住宅を体感していただける
またとない機会です。
完全予約制で、各時間帯限定数でのご案内となりますが、
手指の消毒等感染対策をしっかりしてお待ちしています。
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