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スタッフブログ

平 良介 2021.11.08

お家で内装メンテナンス

こんにちは。

工事部の平です。

11月になり、肌に感じる風も

涼しさから冷たさに変わり、

冬の訪れを少しずつ感じています。

 

我が家での先日の出来事といえば、

先日知人の所有する畑におじゃまして、

さつま芋堀りをさせてもらいました。

 

土を掘る感触やさつま芋を収穫する

達成感を味わい、家族みんなで

とても良い体験をすることができました。

 

 

さて今回は、

内装のメンテナンスについて

お伝えしようと思います。

 

先日お客様より、

クッションフロアがめくれてきた

というご相談を受けて、

クロス業者とメンテナンスに伺いました。

 

クッションフロアとは、

トイレや洗面所など水周りに

採用されることの多い、

シート状の床仕上げ材です。

 

 

現状を確認したところ、

入口下のフローリングとの

取り合い部分がめくれていたので、

専用の接着剤を塗布して

貼り付けました。

 

クロス業者と一緒に伺ったので、

他のクロスのジョイントや

入隅の開きなども点検をして、

何か所か補修してもらいました。

 

クロスのジョイントの開きは、

環境や湿気によって異なりますが、

一般的には施工してから2~3年位

で起こることが多いです。

このお客様のお宅はお引渡しから

2年が経っており、ちょうど

メンテナンス時期でした。

 

 

あまり目にすることが

無いと思いますので、

クロスのジョイント開きの直し方を

ご紹介します。

 

ジョイントの開きの程度によりますが、

一番簡単な方法は、

ジョイントコークと呼ばれる

充填材を用いて直す方法です。

 

ジョイントコークは

ホームセンターなどで売っている、

手に入りやすい内装副資です。

カラーバリエーションも豊富です。

 

 

その手順は、

隙間部分にジョイントコークを

注入してクロスをおさえ、

はみ出したジョイントコークを

濡れた雑巾やスポンジで拭き取って仕上げ。

 

 

 

Before

 

After

 

隙間を埋めている部分の

ジョイントコークは拭き取らず、

はみ出ているところだけ

上手にふき取るのにコツが必要です。

 

クロスジョイントの開きが広く、

ジョイントコークだけでは

補修しきれないことも時々あり、

その場合は、

専用の糊とローラーで

クロスを伸ばしながら

隙間を埋めるという方法もあります。

この作業はとても難しいので、

熟練した職人さんの技術が不可欠です。

 

ジョイントコークで隙間を埋める方法は、

慣れると簡単に出来るようになりますので、

もし興味があったら試してみてください。

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