服部 佳聖 2021.11.22
こんにちは。
服部です。
いつの間にか秋も過ぎようとして、
すっかり寒くなってきましたね。
これくらいの気温になると、
外を歩いていても気持ちがよく、
歩いていてとても足がはずみます。
ということで、
今回は最近の散歩記録を
書き綴ろうと思います。
舞台は、
代々木上原駅-下北沢にかけて。
事務所のある本厚木と同じ
小田急線沿いの駅ですね。
代々木上原は、
学生の頃アルバイトを
していたところがあり、
少しなじみのある町でした。
久しぶりの途中下車です。
少し駅を離れると、
穏やかな住宅街が広がっていて
人通りも適度にあるので、
歩いていて、
とても心地がいい街だなあ
と感じました。
日々仕事の中で
建築についてなにか知るとき、
本やインターネット、
カタログなどの情報だけだと
想像が難しいところがあると
感じています。
外装のコーディネートや
テクスチャ、汚れ具合など、、
ぶらぶら歩きながら
建物を見てみると、
なるほどこういうことか！
となり、
「1/1のスケールのものを
見るのはやはり違うなあ」。
そんなことを思いつつ
魅力的な風景を発見。
歩いていて、
こういった場所を見つけると
テンションが上がります。
途中には、
アルミのドア枠を使った、
こんな変わった
外観のお店があったり。
最後は、
昨年出来たばかりの
『下北線路街
BONUS TRACK（ボーナストラック）』
という商店街に寄ってきました。
住戸5坪、
店舗5坪があるそうですが、
住宅街の中に分割され
置かれることで
とても周辺の環境と
なじんでいました。
通り過ぎる人がいたり、
道端に腰を掛ける人がいたりと、
住宅街の中のオアシスのような
場所でした。
建物基礎の配筋に使われる
鉄筋を使った看板。
通常大工さんが使う
作業台を使ったテーブル。
家具などもこういった
遊び心があり、
賑わいのある楽しい空間でした。
私が行った時も
小さい子たちが手摺を使って
鉄棒のようにして
遊んでいました（笑）
一方で、
公共の建物は誰がどのように
使うかわからないので、
安全性には十分注意が必要ですね。
住宅も日々の暮らしの中で、
より建築と身体が
密接な場だと思うので、
カフェや図書館などの
人の滞在がある場所を
見るのはとても勉強になります。
というわけで、
最近の散歩記録でした。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
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