両角 敏成 2022.01.17
こんにちは。
工事部の両角です。
新年始まりましたね。
スロースターターな私も
エンジンがかかってきました。
昨年末、息を潜めたコロナウィルスも
新年早々、オミクロン株が一気に
猛威を振るってきました。
まだまだ気を抜けないですね。
さて先日知人から、
プラモデルを頂きました。
安定のガンダムです。
久々のプラモデルを見て
ふと思いだしました。
小学生の頃はよく
プラモデルを作っていたなぁと。
建築に限らず、
ものづくりが好きなのですが、
その原点は、
このプラモデルにあった様に思います。
ちょっとワクワクしながら開封。
うーん、懐かしい。
早速、解体して組み立てていきます。
まずは頭から。
説明書通りに進めます。
次に体。
流石に、コアファイターは
分離できません。
次に腕。
胴体に頭と腕をくっつけました。
更に腰。
続いて足。
全部を繋ぎ合わせると。
完成です。
このプラモデル。
小学生の頃作っていたプラモデルより
関節の可動域が大きく、
より動きがリアルになってました。
色も塗装せずでこの完成度！
プラモデルも進歩していたんですね。
しかしながら、
個人的には少し不完全燃焼です。
昔はパーツを切り出すのにも
専用のニッパーを使ったり、
接合する時には
セメダインを使ったりと
何だかんだで小一時間は
かかっていたと思います。
でもこのプラモデル。
道具は一切不要。
手があれば組み立てられます。
パーツを外すのも手、
繋ぎ合わせるのも手。
10分ほどで完成です。
制作時間が6分の１になって
完成度も高いのですが、
不完全燃焼です。
質の高い完成品が
欲しかった訳でもなく、
手軽に組み立てられる
技術の進歩もいらなく、
ただただ作っている過程が
楽しいんです。
多分小学生の頃も
そうだったんでしょう。
DIY等もそうですが、
完成してしまうと
ちょっと寂しくなりますしね。
ものづくりが好きになった
原点を思い出させてくれた
プラモデルでした。
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