小野寺優太 2022.01.17
こんにちは。設計の小野寺です。
本年もよろしくお願いいたします。
今年は寅年ということで、
虎は金運や財産を守る縁起が語られ、
「寅の日は、お金を使うことに縁がある」
と云われているそうです。
また、最近知ったのですが
十二支は本来動物ではなく、
古代中国では日付を表すために
用いられていたようで、
覚えやすいように身近な動物に
例えられたのだとか。
今年は都心でも雪が積もったりと
一段と冷え込みが厳しいようです。
私は寒いのが苦手なため
毎朝起きるのに大変な思いをしています。
さて今回は、
造作の建具のご紹介です。
メーカーの建具も
素敵なデザインのものや
カラーが豊富で採用が多いですが、
造作の建具も人気で、
部屋のメインの入口に取り入れたり、
玄関入って正面の扉を造作にしたりと
空間のアクセントにベストマッチします。
奥まで透けさせたくないところは
目線より上にだけ、ガラスを入れて
明りを取り入ることもあります。
木の模様はその時々で
違ったりしますので、
世界に一つだけのデザインで、
ガラスも数ある中から選べるので
好きなデザインにカスタマイズ
できるのも魅力です。
また格子を入れることにより、
ガラスの種類を変えることもでき、
デザインの幅が広がりますね。
以前、知り合いのステッキ屋さんに
見せて頂いた、
手作りの扉もかわいい感じと
大人な雰囲気があり素敵です。
このようなデザインも
取り入れてみたいですね！
こちらは元々
和室で利用していたガラス戸を
タタミコーナーとの間仕切りに
再利用した事例になります。
リフォーム工事では
お使いいただいている建具を
再利用して活かすこともあり、
時間が経って現れる、
色味や風合いも味わいがあり
唯一無二の存在感がありますね。
こだわられる方は
アンティークショップで、
お気に入りの建具を購入して
仕入れられることもあります。
お家を建てるか、
リフォームをお考えの方は
是非、造作建具を取り入れられては
いかがでしょうかー。
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