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スタッフブログ

平 良介 2022.02.07

フローリング張り 和室をリビング一体の畳コーナーへ

こんにちは。

工事部の平です。

2022年になり、

もう1ヶ月が過ぎましたね。

新型コロナも第5波が

年末に落ち着いたと思ったら、

年明け以降に第6波が

あっという間に

広まってしまいました。

まだまだ油断はできませんね。

マスクや手洗い、

ソーシャルディスタンスなど

十分に配慮をしながら、

現場管理を進めていこうと思います。

 

さて今回は、フローリング張りの

紹介をしようと思います。

 

こちらの建物は、当社で何度も

リフォームをさせて頂いている

お客様の住まいで、

ツーバイフォー工法の

3階建です。

 

その3階にある和室を改装して、

リビングを広げると共に

小上がりの畳コーナーを造る計画です。

 

既存のリビングには

パインの無垢フローリングが張ってあり、

リビングを広げるにあたっては、

既存と新規のフローリングの

取り合いの納め方が重要です。

 

 

また、既存のパインのフローリングが、

現在当社で使用している

パインのフローリング材とは

異なる厚みなので、

段差をつけずに

平らに連続させるのは、

とても難しい技術です。

 

既存と新規のフローリングの

切り替えの位置も、

設計担当と細かく検討を

重ねて決めました。

既存のフローリングの目地の部分で

切り替えるようにして、

途中に細いものが

入らないようにしたり、

元々敷居で隠れていた部分にあった

細い釘の跡がなくなるようにするなど、

細かな配慮をしています。

 

 

床を張り終えたら、

フローリングと下地が

しっかりくっつくように、

木材を突っ張り棒のようにして

専用のボンドが固まるまで

押えておきます。

 

 

 

数日経ったら、

突っ張り棒をとり、

養生をして完了です。

 

 

 

 

 

 

フローリングの裏を削ったり

パッキンを入れるなどの

微調整をして、

大工さんがとても綺麗に

仕上げてくれました。

 

今はまだ

新しいフローリングの色味が、

白っぽくて違和感がありますが、

時間の経過とともに

少しずつ日焼けをして、

ゆっくり馴染んでいくと思います。

 

今後、点検や

アフターメンテナンスなどで

伺った際に目にするのが楽しみです。

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