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スタッフブログ

上田 幾美 2024.02.05

室内干し

こんにちは。

設計の上田です。

今日は雪の予報が出ていますね。

厚木は降りだしましたが、、、

積もらないことを祈るばかりです。

 

こんな憂鬱なお天気の日に

活躍する室内干し。

 

住まいの計画では、もはや

当たり前とも言える存在です。

室内物干しに使用する部材も

いくつか種類があります。

 

私の個人的な意見ですが、

メリットデメリットをご紹介いたします。

 

1つ目は、スポット型の物干し金物。

 

 

メリット

・低コスト

・使用しない時は取り外し可能

・幅(竿の長さ)を自由に決定できるので、

本数や取付位置の調整で大容量にも対応可能

デメリット

・竿を別で用意が必要

・意匠性は高くない

 

2つ目は、昇降タイプの物干し金物。

 

メリット

・別で物干し竿を用意しなくてよい。

・未使用時、天井まで上げられるので目立たない

・昇降できるので洗濯物を掛けた後に上にあげると、下を行き来きしやすい

デメリット

・スポット型と比べて高コスト

・竿の長さが規格で決まっていて、大容量の品はない

 

3つ目は、ハンガーパイプタイプの物干し金物。

最近、人気があります。

 

メリット

・別で物干し竿を用意しなくてよい。

・人気の理由でもある、

見た目のスタイリッシュさ。

室内物干しっぽくない雰囲気のある、

黒色の金物が人気です。

・特注で寸法変更が可能。

自分にぴったりの長さ、高さが選べます。

 

デメリット

・ネットでご購入をお願いしていますので、

不慣れな方には負担になるかも知れません。

 

4つ目は、ワイヤータイプの物干し金物。

 

 

 

メリット

・別で物干し竿を用意しなくてよい。

・未使用時、ワイヤーは本体に収納される

ので室内がスッキリする

 

デメリット

・若干ワイヤーがたるむので、

掛ける際にやや気を遣う

・壁付けのため、、間取りによっては設置が困難なケースも。

 

5つ目は、番外編ですが

ユニットバス内のハンガーパイプ。

 

 

乾燥機能付きの換気扇を付けると

セットで附属してくるケースが多いですが、

乾燥機なしでもパイプのみ

設置することも可能です。

 

使い方・間取りに合わせて

ご提案させて頂きますので、

詳細打合せになりましたら

ぜひ、ご要望お聞かせください。

 

上田

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