中村 弥生 2024.03.18
こんにちは。
事務の中村です。
庭の梅の木が満開となりました。
春告げ草とも呼ばれる梅。
まだ寒さが厳しい中から開花し、
殺風景な冬の景色を楽しませてくれます。
梅の実が落ちて芽をだすことから
生命の強さの象徴として縁起物として
祝いごとの飾りにも用いられることが
多い花です。
庭の梅の木は昨年伐採したので
実はなりませんでしたが、
今年は少し期待できそうな予感。
梅仕事がいまから楽しみです。
梅の次は桜。
まだ蕾は固いようですが、
もう来週には開花しているような、、
伯母が吉野の千本桜を見に行くとかで
桜の開花に気をもんでいます。
桜の開花予想は難しいですね。
数週間前のお休みに熱海の梅園を訪れました。
私の家では満開でも
熱海はすでに散っていました。
それでも梅園を愛犬とお散歩しながら
楽しんできました。
園内には川や滝が流れており、
裏からも眺められるところがありました。
違う目線から見られることに
アドベンチャー感がありワクワクします。
ほとんど周りは外国の方でした。
裏見の滝を同じように楽しんでいました。
せっかく海外から来られたのに
花が終わっていて残念ですが
日本庭園の美しさを堪能してほしいです。
梅園のなかには中山晋平記念館があり、
初めて入ってみました。
入館は無料。
熱海の別の場所にあった別荘を
移築してきたとのこと。
数寄屋造りの建物の天井や鴨居など
手の込んだ造りが美しかった。
満開の桜の時期はもっと
良い景色だったのでしょう。
ここでも温かみのある曲が生まれたんだなー
と思いながら見学させて頂きました。
中山晋平さんの曲というと、、
シャボン玉。
ウサギのダンス。
てるてる坊主。
よく幼い頃に母が歌ってくれていたのは
「雨降りお月・雲の蔭」
雨が降ると未だになんとなく
口ずさんでしまいます。
園内には足湯もできていましたが、
海外の方々でびっしりで入る間がなく、
こちらの源泉を触って我慢。
梅園を後に、ランチに海岸前にある
ワンちゃん室内OKのカフェへ。
こちらではあたみ桜が満開でした。
梅は残念でしたが
桜のお花見ができてよかった～。
海岸から熱海駅前商店街まで
お散歩してみましたが、
坂が辛いこと、辛いこと。
ワンコに引きずられながらやっと到着。
体力不足です。
熱海の駅前。
新しいお店がたくさん増えて、
新しいスウィーツ目当てに
日本の若者が大勢いました。
庭と町散歩が楽しい熱海でした。
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