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スタッフブログ

平 良介 2025.03.31

無垢フローリングの簡易補修

こんにちは。工事部の平です。

寒い日が続くなと思っていたら、

急に暖かくなりましたね。

桜が咲いているのを見かけるようになり、

春の訪れを感じております。

我が家の子供たちは、

桜を見つけると喜んで教えてくれます。

 

さて今回は無垢のフローリングについて

お伝えしようと思います。

 

自邸を建てて2年が経ちました。

フローリングの色も少しずつ焼けてきて、

いい色合いになってきました。

 

 

 

ダイニングテーブルの下と

キッチンの足元には、

クリアのマットを敷いています。

子供も小さかったので、

食べこぼしの汚れで黒ずむより

日焼けの跡が残る方を選択しました。

覚悟はしていたのですが、

マットをめくると日焼けの跡が

くっきり残っています。

 

 

またキズも沢山つきました。

物を落とした跡や子供が

おもちゃで傷つけた跡など、

気を付けてはいるのですが、

気付けばキズだらけです。

ですが、どうやっても

傷は付くものだと思っていたので、

あまりに気にはしていません。

 

無垢フローリングに付いたキズは、

小さいものであれば下記の方法で

目立たなくできる場合があります。

 

凹みやキズが付いた箇所に

水(お湯ならより良い)を含んだ

ティッシュペーパーを

お灸のように置いておくだけです。

半日から一日くらい置いておくと

凹んだところが戻ってきます。

 

 

・キズ

 

・濡れたティッシュペーパー

 

・1日経過後

 

新築直後は、一日経過した後に

サンドペーパー(180番くらい)で

削って更に目立たないようにしていましたが、

今はサンドペーパーを掛けると

その部分が日焼けしていない状態になって

かえって目立つので今回は行いませんでした。

 

と、ここまで話をしてきたのに何ですが、

キズは暮らしているとどうしてもつきますので、

傷ひとつひとつを思い出として、

いつか子供たちに、

「このキズは小さいころにおもちゃでね、、、」

と笑って伝えようと思います。

 

デメリットよりのお話しになってしまいましたが、

無垢床の踏み心地は最高で、

冬の寒い日でも裸足でいても平気です。

フローリングだけではないですが、

今後も大事に使っていきたいと思っています。

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