早川 聡志 2015.03.10
菜種梅雨と呼ぶには少し早い時期ですが、
最近雨降りが続き、現場の段取りに悩まされている
早川が今週のブログを担当させて頂きます。
2月最後の週に、厚木市内で建替え工事をさせて頂く
A様邸の地鎮祭に参加させて頂きました。
その日は、朝からあいにくの雨でした。
雨の日の地鎮祭は、特別な準備があります。
まず、雨でぬかるんだ敷地内を
歩けるようになくてはなりません。
式を行う部分をブルーシートにて養生を行い、
そこまでのアプローチをシートにて確保します。
次に、雨除けの為、テントの設営を行います。
骨組みを行い、屋根シートを張ります。
通常、独りで行う作業はここまで、
持ち上げて足を設置する作業は、みんなで行います。
緑のカッパを着ているのは、大坂常務
そして、設計の関嵜さんとコーディネーターの安藤です。
全員参加で設営完了です。
祭壇の設置も完了し無事に地鎮祭を行う事が出来ました。
数日後、
今度は横浜市内のK様邸の地鎮祭に参加させて頂きました。
またまた、朝からあいにくの雨…
雨の中、設営を進めていると、ある事に気付いてしまいました。
『もしかして、雨男は俺か! 』
前回・今回共に参加しているのは、私だけ?そうなのか?
今回は、気合を入れて足の設置まで独りでやる事にしました。
(雨男と認めた訳ではありません!)
K様邸の地鎮祭も無事に行う事が出来ました。
『雨降って地固まる』
2日の間に何回聞いた事でしょう。
『そう、雨降りだって良い事もある。そう、雨男だって悪くない!』
早川
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