大坂 崇徳 2015.05.26
初夏ですが、季節外れの台風の接近！！
今年は不安定な天気が多い気がしますが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか？
今週は、現場の進捗への天候の影響と、
庭に自身で敷いた芝生がうまく根付いてくれるか
を心配している、大坂が書かせて頂きます。
この1週間では、基礎配筋検査が1件、
外装完了検査が1件、工事完了検査が1件あり、
その他に、地鎮祭に1件参加しました。
毎回感じることですが、
地鎮祭での神主さんの厳かな声を聞くと、
とても身が引き締まる思いがします。
K様、
改めまして完成まで精一杯努めてまいりますので、
宜しくお願いします。
そしてもうひとつ、
先日、年3回行っている協力会の定時会合の
本年度2回目の会合がありました。
約70社の弊社の協力業者と現場をより良くしていくために、
安全や美化、設営、お客様や近隣宅への配慮などについて
検討していく会合です。
今回のテーマは現場美化。
日々のさらなる美化への気遣いについて意見交換を行いました。
現場美化への取り組みは、会社設立以来ずっと続けてきた
施工段階での最も大きなテーマのひとつです。
これまでも様々な改善とルール作りをし、実践してきました。
しかし、ほんの少しの気遣いで現場の状況はさらに改善し、
見る人へ与える印象が大きく異なるんだということを、
現場パトロール等での報告写真をもとに皆で確認し合いました。
例えば、↓これは作業中の現場の1場面です。
さっきまで使われていた脚立がそのままよけて置いてあります。
工事現場では良く見かける光景で、とりわけ問題があるわけではありません。
しかし、すぐに使う道具でないのなら、少しの気遣いで整頓するだけで、
現場の印象は大きく異なります。
決まったルールに則り、作業後に掃除を行い、
道具や材料を片付けるのは当たり前。
さらに施工中の場面場面で出来る
「現場美化への取り組みをしていこう」という共通認識を、
社員と協力業者とで共有した会合でした。
そして、現場美化のことだけでなく、
全ての過程で、このような少しの気遣いの積み重ねが、
完成時の品質とお客様の喜びに大きな影響を与えるのだ
ということを、私自身も改めて感じました。
今後の経過と成果についても、また別の機会にお伝えしたいと思います。
大坂
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