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スタッフブログ

大坂 崇徳 2016.05.24

優建築工房協力会 定時会合 ~グループディスカッション~

5月も半ばを過ぎて、近頃は初夏の陽気ですね。
最近は、半袖のシャツを着る機会も多くなってきました。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

今週は、大好きな夏の前に来る梅雨を思うと、ついつい憂鬱な
気分になってしまう大坂が書かせていただきます。

この1週間では、解体完了検査が4件、基礎配筋検査が1件、
木工事完了検査が1件、外装完了検査が1件、完工検査が3件ありました。

それとは別に、優建築工房協力会の本年度第2回目の定時会合がありました。

協力会の会合等については、
これまでも何度かこのブログでご紹介していますが、
私どもの工事現場で施工に携わっていただいている
全業者の代表者が集まり、現場の安全や美化、
より良い施工方法などについて検討、決定をしている定例会です。

ときには、皆で救急救命の講習を受けたりもしています。
(その様子は、2015年11月3日ブログでご紹介しています)

毎回、様々な議題や検討事項を持って会合を行っているのですが、
今回は、工種ごとに小グループを作って、グループごとに
かなり具体的な検討事案についての討議を行いました。

グループディスカッション1
グループディスカッション1

グループディスカッション2

たとえば、大工さんのグループ、設備さんのグループ、
内装屋さんと左官屋さんのグループなど、
携わる工事内容ごとにグループ分けをして、
各職人さんが感じている問題点や改善案などについて
意見を交換していきます。

それも、数か月前から月に1度、全業者から気が付いた問題点を吸い上げて、
事前に現場監督が社内でミーティングして内容を絞り込んだうえで、
当日の議題として各グループに投げかけていきました。

かなり活発な意見交換がなされ、終了時間を過ぎてしまうような勢いでしたが、
この日の意見はグループごとにまとめられました。

これらの、現場サイドからの率直な意見を重視しつつ、
会社として新たな取り組みへ反映させるということを、
優建築工房ではこれまでも継続してきました。

すぐにでも改善できる図面上の表記の仕方などは即日決定事項としますし、
さらなる検討を要する項目も次回の協力会までに答えを出していこうと考えています。

住宅産業、そしてリフォーム業界も日進月歩、常に新しい流れが起こっています。

先日の、熊本を中心とした大震災によって、
住宅の強度や耐震に対する考え方の主流も変わるかもしれませんし、
新たな法規制等も起こるかもしれません。

私たちは、常に最新の情報を捉えるアンテナとそれを柔軟に取り入れる対応力、
そして逆にただ流行りに乗るだけではない確固たる信念と技術力、
の両方を兼ね備える必要があると、常々考えています。

そしてそれらを、協力会を含む優建築工房の仕事に携わるすべての人と
共有することが重要です。

そのためにも、協力会の取組みは大きな役割を担っていると思っています。

 

大坂

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