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スタッフブログ

両角 敏成 2016.07.12

習慣

こんにちは。現場監督の両角です。
梅雨模様の中にも日差しがある日がぼちぼちあり
夏本番が近付いてますね。
既に夏バテ気味ですが、皆さん体調崩されていませんか?
熱中症には気を付けて下さい。

さて今回は、今年の春にお引渡しをした
S様との会話ででた問題点です。

ある日現場で建物について、
S様とお話しをしてる際に出てきた問題ですが、
現在弊社の基礎はいわゆるベタ基礎というもので
床下換気を土台パッキンにて行っております。

土台パッキン
2016.7.11土台パッキン

こんな感じで土台の下に敷き詰められています。

さらに、この隙間から空気が行き来しますので
床下の換気は格段に良くなると思われます。

以前は、いわゆる床下換気口がしっかりついている工法が大多数でした。

床下換気口
2016.7.11床下換気口

こんな感じで基礎の所々に換気用に穴があいている状態です。
もちろん、こちらでも床下の換気は出来ますが、
どうしても穴を空ける位置に縛りが出できてしまいます。

例えば床下換気の真上には柱を建ててはいけない等等。
なのでやたらめったに入れられる訳ではないんですね。

ですから、いざ、出来る限り床下換気口を設けたとしても
望む換気が出来るかどうかは別の話になってしまいます。

ですが、土台パッキンなら360度どの位置からも空気を取り入れ、
且つ空気を出す事が出来るすぐれものなのです。

更に床下換気口ですと、
どうしても基礎配筋の主筋(下記写真参照)が切断されてしまう為、
もちろん補強はすると思いますが、強度的にも心配が増えます。
土台パッキンにはその心配もありません。

主筋
2016.7.11主筋
↑この写真の一番上の鉄筋が主筋。

改めて書き留めて見るとかなり優秀ですね。土台パッキン!

でもそんな土台パッキンもS様との話である問題点が。

そう、子供の抜けた歯です。

子供の乳歯が抜けると下の歯は屋根へ、上の歯は縁の下へ、
と言う習慣だった私の地域ですが、
S様の地域でも同じらしく「縁の下ないですね」との話になりました。

そうなんです。最近の家は縁側も少なくなりましたし、
床下換気口が無いと床下に歯を投げ入れる事も出来ないんです。

皆さんどうなさっているんですかね?

最近、上の子の歯が抜けたので、ふと思いだした出来事でした。

両角

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