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一ノ瀬 幸恵 2016.08.29

二週連続

こんにちは。一ノ瀬です。
先日、夏季休暇をいただいた際、地元、会津若松に帰省してきました。
先週の和田さんのブログに引き続き、二週連続会津若松の話題です。
といっても3か月ぶりだったので、特に懐かしさもなく。。。

それでもお盆といえば、小さなころから、久しぶりに集まる親戚に会える!
こづゆ(前回の和田さんのブログで紹介してくれた郷土料理)が食べれる!
とわくわくする季節。

大人になった今では、同じく地元を離れた友達も
久しぶりに集まってお酒を飲むという楽しみも増えました。

今回の帰省でも、友達や親戚とBBQや夏らしいことをしたり、
実家で飼っている猫に癒され、とてもリフレッシュできました。

ただ写真を撮る習慣がなく、、今回撮った唯一の写真。

20160828花火

幼馴染に誘われ、特に期待せずに行った地元の小さな花火大会。
人もあまり多くなく、近くで見ることができ、とても感動しました。
大きな花火大会とはまた違った良さがありますね。

さて、会津若松について和田さんのブログでは、
蔵についての紹介がされていましたが、
今回はさざえ堂という歴史ある建物について
紹介したいと思います。

サザエ堂1
20160828さざえ堂1

私も小学校や中学校の遠足などで、何度か訪れたことがありました。
その時は、とても古く、外には迫力満点の彫刻、
中に入るとたくさんのお札がびっしりと貼られていて、
なんだか不気味だなぁ、、という印象でした。

また、先生からは
「階段は一つしかないけれど、上る人と降りる人が
決して会うことがない建物なんだよ。」という説明を受けて
中に入るので、出るころには頭の中は??で
いっぱいになっている不思議な建物。

サザエ堂2
20160828さざえ堂2

今回ブログを書くにあたり、改めて詳しく調べてみたところ、
「江戸期に会津若松の正宗寺境内に建立された地蔵観音霊廟。
二重螺旋をもった建物で、右回りに頂上へ昇り、
連続して別の螺旋の斜路を降りてくる。
礼所をこの堂内に凝縮しており、便宜的な巡礼体験の場として
庶民の信仰を集めた。同時に、天へ昇り、仏に近づくイメージを
疑似体験できる空間でもあった。」

「かつてはその独特な二重螺旋のスロープに沿って
西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで
三十三参りができるといわれていました。
また、上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、
たくさんの参拝者がすれ違う事無く安全にお参りできるという
世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、
平成8年に国重要文化財に指定されました。」
などと記されていました。

紹介と言いつつ、知らないことがたくさんありました。。。
上った当時に感じたことを思い出し、
改めて歴史や意味を知り、また行きたくなりました。
次回帰省した際に行ってみたいと思います。

サザエ堂3
20160828さざえ堂3

そして、このぐるぐるの建物を見てると、
さざえが食べたくなりますね。。

前回、和田さんもおいしそうな“こづゆ”や“ソースかつ丼”を載せていたので、
私のオススメの会津の郷土料理もひとつご紹介いたします。

20160828にしん
「鰊(ニシン)の山椒漬け」です。

子供のころは食べれなかった、オトナの味です。
お酒のあてに、サイコウです。。。
会津若松は酒蔵も多く、お酒もおいしいですよ。

それでは、二週連続の会津若松特集でした(?)

一ノ瀬

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