両角 敏成 2017.09.18
こんにちは、両角です。
お盆明けには少し涼しくなり今年の残暑は軽めかな?
と思いきや、やっぱりそこそこキツイ残暑ですね。
とは言うもののいつ間にやら彼岸花も咲いており、
秋の気配も感じられる今日この頃です。
最近は異常気象に加え、晴れ時々ミサイルにも
気を付けなければならない天候になって参りました。
物騒な世の中になってしまったものです。
こればっかりは落ちてきたら防ぎようありません。
大事にならない事を祈るばかりです。
さて、そんな異常気象の中でも現場は動いて行きます。
今回はお風呂場のご紹介です。
最近ではユニットバスが主流となり、
在来浴室は、ほとんどお目にかからなく
なってきました。
やはりユニットバスが、
値段、メンテナンス性、性能的に
かなり充実してきて、尚且つ
お手入れもしやすい感じが
あるからでしょうか。
では在来お風呂の良さは?と聞かれると、
やはり自由さでしょうか?
風呂場の大きさ浴槽の大きさ床、壁、
天井の仕上げの自由さ等が挙げられます。
そんな在来浴室の施工過程のご紹介をさせて頂きます。
まず、
床の下地となるコンクリートを打設します。
その後、
通常は浴槽のみ出来合いのもの(既製品や桧風呂等)を
使用する場合が多いのですが、今回は浴槽も全て作ります。
ですので、
コンクリートの打設が完了しましたら、
浴槽となる部分や、ベンチになる部分に
ブロックを積み形造っていきます。
なんとなくそれっぽくなってますよね。
次に木造の住宅ですので、これを全体防水して行きます。
ここまできましたら、あとはタイルを貼って
仕上げるだけですが、これが又大変な作業なんです。
タイル貼りの前に入口扉を付けて、
とりあえず今回はここまで。
さて、仕上げ工事へ進んで参ります。
両角
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