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スタッフブログ

平 良介 2017.09.25

パパになりました!

こんにちは。工事部の平です。
9月も後半、涼しい風が吹くようになり、
過ごしやすい日が増えてきました。
近所の田んぼでは稲刈りが終わり、
秋を感じられるようになりました。

2017.09.25 稲

私事ですが、先月末に第一子が産まれました。
出産にも立ち会うことが出来て、
子どもが産まれる奇跡や大変さ、
喜びを体験させて頂きました。

まだまだ首も座っていない状態なので、
配慮をすることが多く、毎日自分の価値観が
変わっていくことを実感しております。

生活する空間に対しても、室内の温度や湿度調節、
汚れやほこりなど、気を使うことが増えてきました。
これからもどんどん家の中の環境を
変えていくことになるだろうと思っています。

というわけで、今回は子どもの視点から
考えてみようと思います。

まず、室内環境を整えることに着目すると、
珪藻土の性質はとても魅力です。

珪藻土は、湿度の調整をしてくれるだけでなく、
防臭、吸音効果もあるので、おむつの匂いや、
大きな鳴き声などの対策にもなり、
一石二鳥どころか三鳥にも四鳥にもなりますね。

しかし、デメリットとしては、衝撃に弱く、
傷がつきやすい点があります。

この対策としては、腰壁を作ると良いと思います。
ぶつかりやすい下の方は、腰壁が傷対策になり、
その上には珪藻土を塗れば、範囲は狭まりますが
十分効果が期待できると思います。

また床は子どもが触れる機会が多い部位なので、
肌触りなどの質感は大切だと思います。

杉のフローリングを使った現場がありましたが、
足触りが柔らかく、温かみを感じました。
小さなお子さんがいるお宅にはお勧めしたい床材ですが、
傷が付きやすいというデメリットがあるので、
採用にはご注意ください。

杉の床
2017.9.25杉の床
当社での採用率が高い桧のフローリングは、
香りがとてもよく、高級感があります。

また耐久性も高い素材ですので、
様々な用途のお部屋に使用することができます。

桧の床
2017.09.25 桧の床

オーク(ナラ)は、針葉樹である杉、桧に比べると、
広葉樹なので硬い木材です。
その為、傷が付きにくく、耐久性も優れていますが、
質感はひんやりした印象です。

オークの床
2017.09.25 オークの床

それぞれの床材の特徴を知り、
子どもとどのように生活していきたいかを考えて、
どの素材を採用するか決めていけると良いと思います。

子どもが産まれ、今までとは違う目線で
建築を見ることが出来るようになった気がします。

監督としても、これまで以上に現場での配慮や
お客様へ良い提案ができるように努めていきたいと思います。

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