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半田 淳子 2017.10.30

雨どいについて ~秦野・厚木新築事例~

こんにちは!半田です。
10月は行楽の秋やスポーツの秋と
アクティブに動きたくなる季節ですが、
今年の10月は雨ばかりだったので、
家に籠りっきりでした。

雨が降る中、雨どいってどんな役割があるのだろう?
と思い、少し調べてみました。

雨どいは、建物に降った雨水を寄せ集め、
地面の排水口へと排水するのが役割です。

雨どいが無い場合、屋根に降った雨水は軒先から地面に落ち、
地面に溝をつくって水溜まりになり、それが建物の基礎などを
濡らし、建物を腐食させていくのだそうです。

意識したことの無かった雨どいですが、
当たり前ですが、ちゃんと理由があるのですね。
大切な家を守る雨どい、すごいですね!

そして雨どいは、色や素材が選べます。
色は外壁に合わせて決めることが多いですが、
素材がいろいろあることは知りませんでした。

一般家庭用の雨どいには、大きく分けて、
塩化ビニール・合成樹脂・ガルバリウム鋼鈑
の三種類があるようです。

素材のメリット・デメリットを調べたので
ご紹介させて頂きますね。

塩化ビニール・・・
雨や紫外線で劣化しやすいが、軽くて施工が容易で、
広く普及しているので、価格が低い。

合成樹脂・・・
紫外線劣化に強い表面処理を施していて、
ガルバリウム鋼鈑ほどではないが、
紫外線に対してある程度耐久性がある。
塩化ビニールより価格は高い。

ガルバリウム鋼鈑・・・
外壁材でも屋根材でもおなじみの金属素材で、
錆びにくく耐久性もありデザイン性も良い。
この3つの中では一番価格が高い。

弊社施工事例

2017.10.27_amadoi1

2017.10.27_amadoi2

ガルバリウム鋼鈑の雨どい。

紫外線劣化の激しそうな南側はガルバリウム鋼鈑にして、
劣化の心配が少ない北側は塩化ビニールの雨どいにする、
なんてことも出来るようです。

どれを選ぶかは、予算の関係や、
何を重要視するかによっても変わると思いますが、
このような選択肢があるということを
知っておくのは大切な事だと思います。

これから家を建てる方やリフォームする方の
参考になれば幸いです。

半田

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