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スタッフブログ

松下 恵子 2017.10.30

手湯 ~湯河原 町づくり計画~

こんにちは、松下です。
少し前まで半袖の洋服を着ていたのに、
急に冬の上着を出すほど世の中はすっかり
冬模様になってきましたね。

小さい頃実家では、この時期になると
押入から冬の洋服を出して、夏の洋服をしまって、
しっかりと衣替えをしていた記憶がありますが、
この急な寒さによって、我が家のクローゼットは
夏物冬物が入り乱れています。

「急に寒くなったから…」を言い訳に、
しばらくこの状態で過ごそうかと思っていますが、
ここ最近の暑さ寒さを考えると、
1年を通してストレスのないクローゼットの収納の仕方を
考えていった方が良いのかなと思っています。

話は変わりますが、先日ニュースを見ていたら、
湯河原駅の駅前広場が新しく生まれ変わったという情報が
あったので、ちょっと足を延ばして見に行ってきました。

湯河原駅
2017.10.29MK 写真3 湯河原駅

2017.10.29MK 写真4 湯河原駅

広さとしては改札を出た正面の駅前ロータリーの
一角という小規模なものでしたが、
温泉が有名な湯河原のイメージから、
木を使った和の雰囲気が広がる空間になっていました。

湯河原には「独歩の湯」という足湯に浸かれる
癒しの施設がありますが、駅前には足湯ならぬ
「手湯」がありました。

2017.10.29MK 写真1 手湯

2017.10.29MK 写真2 手湯

観光に訪れた方もそうですが、
学校帰りの学生さんやご近所の方も
お話をしながら手湯を楽しんでいました。

これからの季節は待ち合わせの時にも
手湯が活躍しそうですね。

この木をモチーフにした駅前広場を設計したのは、
新国立競技場の設計も手掛ける建築家の隈研吾さん
だそうです。

2017.10.29MK 写真5 モチーフの木

今回はこの広場が完成しましたが、
これから湯河原の街を盛り立てていく
いろいろな計画があるそうです。

実は私は、湯河原へはちょくちょく足を運んでいます。
この湘南地域も好きですが、湯河原にも海があって、
山があって、情緒豊かな温泉街があって、
どこか懐かしい雰囲気のあるところが
とても良いなと思っています。

ただ建築物を建てるということだけでなく、
この地域が活性化して、街行く人々が
笑顔になるような街づくりを建築の観点から考える。

というとちょっと堅いですが、
そんな街づくりの計画がどのように
なっていくのかとても楽しみです。

松下

 

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