半田 淳子 2018.07.16
こんにちは。工事部の半田です。
７月、子供たちの肌はすでに小麦色に日焼けしています。
そして引っ越してから６年経つ家も、
日焼けしている場所がいろいろ目につくようになりました。
畳，窓枠，プラスチック製のスイッチプレート，カーテン …etc
今回はいろいろと気になるもののある中で、
お金のかからない自分で出来る『窓枠』を
メンテナンスしてみようと思います。
我が家の窓枠は無垢のツガ材にオイルで茶色に着色してあります。
特に東と南に面している窓が、かなり日焼けして傷んでいました。
木目が白っぽく、そして触るとパサパサ デコボコしていました。
このまま放っておくのはまずそうです。
早速 監督に相談してみたところ、まずは紙やすりで表面を
整えてからオイル塗装することを薦められました。
その紙やすりも、まずは目の粗い＃100で整えてからの、
＃240で整えると時間を掛けずにツルツルスベスベに
なるとの事でした。
２種類のやすりをかけて、雑巾で拭いて乾かします。
…なんだか色ムラがありますね。。。
触ってみると、色の濃い部分がガサガサしています。
もう一度丁寧に、やすりをかけ直します…
そしてクリアオイルで木目に沿って塗っていきます。
ちなみに今回使っているのは、
サンユーペント 春風のクリヤーです。
５分間放置してオイルを浸透させた後、
ウエスで拭き取り乾燥させます。
ジャーン！完成しました！
肌触りもすべすべです。
実はこの窓枠、半年くらい前からずっと気になっていたのですが
なかなか重い腰が上がらず、今回やっと取り掛かりました。
この機会にキッチンカウンターやPCカウンターなど木の部分も、
クリアオイルで塗装し直してみようと思います。
家も人間も、年月が経つと色々な部分が劣化してきます。
プラスチックなどのケミカルなものは、
劣化すると元通りにはなりませんが、
自然素材の木は、大切にメンテナンスしていけば、
長い間使うことができますよね。
こういったメンテナスで、ますます住まいに愛着が
湧いてくるなーと実感する１日になりました☆
半田
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