友坂 俊行 2019.04.08
皆さまこんにちは。
まだまだ朝晩冷え込みますが、桜の季節になりました。
先日、染井吉野と八重桜が一緒に咲いているところを発見しました。
開花時期が違う印象ですが、寒さが続くとこんなこともあるのですね!
さて、先週リフレッシュ休暇を頂きまして
娘の卒業旅行も兼ね10年ぶりの海外、台北へ行ってきました。
何せ飛行機も久しぶりで、着陸時には緊張感あふれてしまいました。
台湾の目的は食・・・いや、建築視察です!
台湾はセブンイレブンや、すき家など日本のショップも多く、
街中はそれほど変わらない印象ですが、寺社仏閣に関しては様相が違います。
まずは魯肉飯・・・いや、龍山寺です!
三国志の関羽を祭る寺院ですが、日本と違い実にカラフル。
装飾も細かく施され、源流を感じます。
しかし、よーく見ると細部は粗さを感じるのは仕方ないところでしょうか。
次はタピオカミルクティ・・・いや、四四南村です!
下町の風景の向こうに台北101高層ビルが臨める新旧混在した風景です。
こちらの建物はモルタルが仕上げになっており、風合いは素朴さそのものです。
軒が出ていない為、雨掛かり部分は劣化が激しいですが、
それも情緒となっています。
メインは小龍包・・・いや、九份です!
昔、金山を掘り起こす人々の村だったようですが、
今は観光地化され有名な写真の風景を生み出させております。
千と千尋の神隠しの舞台で有名ですね。
と、ほんの一部をご紹介しましたが、
実に美味しい・・・いや建築的に興味深い旅行でした!
日本に帰るとまず一声「寒い・・・」
桜も散ってしまってないか心配でしたが、
遅咲きの様相でそちらもこれから楽しめそうです。
友坂
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