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大坂 崇徳 2019.04.15

住まいのお手入れ ~最近のメンテナンスより配管の詰まり2例~

ソメイヨシノは葉桜が目立つようになってきましたね。

厚手の上着がいらない日も多くなり、すっかり春らしくなったなぁ、

と思っていたら、先日の大寒波!?

箱根では雪が積もったそうです。

体調を崩しかねない陽気ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今週は、料理が趣味で、週末は家族の食事を作るのが楽しみな大坂が書かせていただきます。

先日には旬のタケノコが手に入ったので、あく抜きをしてから煮物を作りました。

出会いものと言って、タケノコはワカメと一緒に炊くことが多いのですが、

我が家はまだ子供が小さいので、子供が大好きな鶏肉と一緒に煮てみした。

 

 

 

とても美味しかったですよ。

(お皿に盛付ける前の写真ですいません)

 

この1週間では、解体完了検査が1件、木造軸組み検査が2件、

外装完了検査が2件ありました。

 

さて今回は、お客様からのご依頼でメンテナンスにお伺いした中から、

配管のつまりの事例を2例ご紹介したいと思います。

住まいを快適に維持するためには、

日常的なお手入れと、定期的なメンテナンスが欠かせませんが、

そのヒントにしていただければと思います。

 

1例目は、10年ほど前に施工したお客様から、

キッチンの排水の流れが悪いので見てほしい、というご依頼でした。

お伺いして、シンクに溜めた水を流してみると、確かに流れが極端に悪く、

これは排水管のどこかが詰まっていると確信しました。

しかし外部の枡を開けても異常は見られません。

シンクの下の蛇腹管もよく汚れている配管ですので、それも外して確認しました。

 

 

かなり汚れていたので、きれいに掃除してから改めて流してみたのですが、

まだ流れが改善しません。

そこで、その先の配管を確認したところ、わかりました。

床下の排水管が詰まっていて、流れずに溜まっている水が見える状態でした。

 

 

その後、私どもの協力業者で排水管の高圧洗浄を行い、症状は改善しました。

 

配管の中からは、完全に固形化した油かすなどがたくさん取れましたので、

もう少しで完全に配管を塞いでしまうところだったと思います。

お客様に確認したところ、あまり排水管の汚れには対策をしていなかったようで、

キッチンはとてもきれいにお使いでしたが、排水管には10年分の汚れが

こびり付いていたのでしょう。

 

今後は、食べかすなどはもちろん、なるべく油分の多いものは流さないこと。

一日の最後には、ある程度まとまった量の

お湯(熱湯は配管を傷めるのでNGです)などを流すこと。

定期的に、市販の配管洗浄剤等でつまり対策をすることなどをご提案しました。

また、3年~5年に一度くらいは、専門の業者による排水管の高圧洗浄をお薦めいたしました。

 

2例目は、雨樋が詰まっているのか、まとまった雨が降るとあふれた雨水が

庭や車などに直接落ちてきて困っている、というものでした。

落ち葉などが詰まって雨水がうまく流れない、という事例はとても多いので、

屋根に上って樋を確認したところ、詰まりは見られませんでした。

そこで、樋がつながっている雨水桝を開けてみたら、ビックリです。

 

 

何だかわかりますか?

雨水枡の周りの植栽の根が枡の中にびっしりと詰まり、

配管の中まで入り込んでいます。

根は、コンクリート製の枡の継ぎ目から侵入していました。

そこに、樋の中を流れてきた落ち葉などが絡まり、

腐食して土のようになったものが詰まっていたのです。

根と土を取り除き、コンクリート枡の隙間を埋めて症状は改善しました。

 

実は、コンクリート製の枡では根による被害は割と多く、

雨水桝だけでなく汚水桝が詰まってしまった例もあります。

お客様には、定期的に枡の蓋を開けて、

内部を確認していただくようお願いしてきました。

 

今回は、どちらも配管の詰まりの例でしたが、

皆様のお宅にも当てはまることかもしれませんので、

ぜひご確認いただければと思います。

 

また、私どもが発行している季刊誌にも「住まいのお手入れ」

というコーナーがありますので、参考にしていただければ幸いです。

最後に、このようなメンテナンス、特に床下の点検や配管の高圧洗浄を

謳っている業者の中には、法外な費用を請求したりするものも

いるのが現状のようです。くれぐれもご注意ください。

 

大坂

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