上田 幾美 2019.06.17
こんにちは。
コーディネーターの上田です。
梅雨の合間を縫い、久しぶりに美術館へ脚を運びました。
目的はこちら。
イッタラ(旧アラビア)に在席していたアーティストのひとり、
ルート・ブリュックの日本では初めてとなる展示会です。
とても濃い内容で大変刺激を受け、終始興奮状態で見学を終えました。
この展示のもうひとつの見どころがこちら。
美術館そのもの、東京ステーションギャラリーの建物です。
館内を歩くと、当時のままのレンガや印象的なドーム型の天井が。
展示と建物。
半日掛けてゆっくり館内を周り(館内上映の映像もすべて鑑賞する派!)
最後に立ち寄ったミュージアムショップにて。
アクセントウォールの様に残ったレンガ壁の中に、
構造跡の凹みを利用したディスプレイコーナーが!!
既存建物の面影が愛おしく残る建物。
そういったご提案を自分もしたいと、刺激を受けた一日でした。
上田
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