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スタッフブログ

平野 聡史 2019.12.09

普遍的なものとは ~横浜の新築~

 

こんにちは、設計の平野です。

クリスマスソングが流れる季節になりました。

昨年の12月が、つい2か月くらい前の出来事のように

思い出されますが、きちんと1年経っていて(当たり前)、

今年も12月に突入しました。

 

この前、車中のラジオから

aiko さんの「カブトムシ」が流れてきて、

ものすごく久しぶりに聴いたのですが、

「あ~やっぱりいい曲だな~」

「歌詞も歌声もアレンジも完璧」

「特に2番の歌詞とか神がかってる」

そんなことを聴きながら思っていたけれど、

もう20年前にリリースされた曲なんですよね。

それでも全く古くささや懐メロ感を感じさせることなく

「純粋に良い曲」として私の耳と心に入ってきたんです。

これってすごいことだと、

普遍的というのはこういうことなのかな、

と感じました。

 

さて話は変わりますが、

先日、横浜市の新築物件が完成お引渡しとなりました。

場所は横浜市北部の閑静な住宅地。

築30年程の住宅の建て替え工事でした。

 

お問い合わせ~基本設計~詳細仕様打合せに約6か月、

工期約5か月(外構別)と約1年をかけた住まいの完成となりました。

本と音楽がお好きなお施主さまお二人とワンちゃんの住まいです。

 

 

これは既存の住宅を取り壊す前、

南面の外壁に背を当てながら見た太陽高度。

建替え後は、もう少し北側下がれるので有利になると思いますが、、

南側に総2階の住宅が建っており、12月~2月くらいの午前中は

1階床レベルに日射を得ることは難しそうでした。

 

完成後の様子です。

 

南外観

 

既存の梅の木は残して計画。

奥にもお庭のスペースがあります。

外壁は黒のガルバリウム鋼板のサイディング張り。

 

玄関から

 

冬の冷気が室内に入らないよう遮る建具は、

スプルス無垢材と泡ガラスを使った造作引き戸。

 

まだ色が軽いけれど、経年で日焼けすれば

良い味わいになるはずです。

手摺を兼ねた棚とちょっとした物が置けるニッチ、

それに大きさを合せた上部のあかり取り窓。

しっかりと役割は果たしてくれそうで嬉しい。

玄関右にはシューズクローゼットを設けています。

 

LDに入るところ

 

LDから入口を見る

 

吹き抜け

 

LD壁面

 

リビング・ダイニングは開放感ある吹抜けにした部分と

落ち着きを求めた低い天井(2,225ミリ)の構成に。

 

吹抜け南面の大きなFIX窓と、西側のお庭に面した

天井いっぱいの掃出し窓からのひかりで十分に明るい。

 

本棚をたくさん欲しいというご要望に応え、

壁面に棚を造作しました。

吹抜け下のスポットライトが付いている壁に面して

ピアノが置かれます。

 

1階には水まわりと、

西の庭に面しLDからも直接出入りできる部屋がひとつあります。

 

1Fの部屋

 

こちらも本棚と、デスクカウンターを造作。

 

造作洗面台

 

洗面化粧台は既製品ではなく、シンプルな造作洗面台に。

 

リビング・ダイニングの吹抜けは、2階のホールとつながります。

 

 

 

 

吹抜けに面した個室にはそれぞれ室内窓の障子を設けて、

気配がわかるようにしています。

 

 

残した梅の木がお隣の窓との緩衝役になってくれています。

吹抜けの窓からも緑が見えるのって良い。

 

延床面積約26坪のコンパクトな住まいですが

その中で、

開放的な気持ちになるところ、落ち着くところ。

ほの暗いところ、明るいところ。

視線が抜けるところ、止まるところ。

高いところ、低いところ。

それらのバランスは取れたのではないかと感じました。

 

住まいが暮らしにフィットしてくれたら嬉しいです。

 

 

住まい手の好きなコトやモノ。

生活スタイル。

その根っこにある人柄も表現されているような、

それでいて他の誰かがそこに来ても

「居心地が良いね」

と感じてもらえるような

普遍的な住まいがつくれることが理想です。

 

 

それではまた。

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