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大坂 崇徳 2020.01.06

大掃除 ~秦野市 新築から7年目のキッチン排水管を徹底掃除~

2020年1月6日となりました。

皆様、少し遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

思いのほか暖かな陽気でしたが、年末年始はどのようにお過ごしでしたか?

昨日まで、私共もお休みをいただいておりました。

 

今回は、そんな休みの間は、なるべくたくさんキッチンに立ち、

多くの食事を家族にふるまうのが楽しみな大坂が書かせていただきます。

 

そして、休みの間のもうひとつの楽しみは、

平日しかやっていない魚屋さんへ行き、

生きの良い魚を手に入れては捌いて味わうことなのですが、

今回はとても新鮮で大きなサバが手に入りました。

 

 

刺身に出来るほどのサバなので、軽く酢でしめて

しめサバにして、皮目を炙っていただきました。

 

 

久々の炙りしめサバ! 絶品でしたよ。

(一緒に写っているのは、本マグロの中トロです。

これも超美味! お酒がすすみます。)

 

さて、キッチンに立つことが多いこともあり、

例年キッチン周りの大掃除は私の担当となっています。

毎年、レンジフードとIHヒーター、

そしてステンレスを磨くことにかなりのエネルギーを注ぐのですが、

今年は排水管を全てバラシて掃除することにしました。

 

というのも、最近まとまった水を流すと、時々ポコポコと音を立て、

少し流れが悪いような気がしていました。

まめに漂白剤や配管洗浄剤で手入れをしていたこともあり、

よく考えたら新築以来7年近くもちゃんとバラシて掃除をしていませんでした。

 

お客様宅のキッチンの排水が詰まってメンテナンスに伺うことは多いのに、

自邸の手入れがちゃんと出来ていないという反省の下いざ取り掛かると、

なんと排水管は詰まる寸前の状態でした。

 

あまりにグロテスクなので写真は載せませんが、やはり一年に一度くらいは

ちゃんとバラシて掃除をすべきだと猛省しました。

 

詳しい手順等は、季刊誌の「住まいのお手入れ」コーナーなどで

詳しくご説明しますので、ここでは写真で簡単にご説明します。

 

キッチンによって排水管の形状は様々なので、

これはあくまで自邸の排水管の場合ということでご参考までに。

 

シンク下の排水管はこんな形状です。

 

 

排水の受けから伸びた管がS型に曲がっています。

これは臭気を止めるために常に水が溜まっている

トラップというものですが、

これが汚れや詰りの原因個所ですので、

この前後を掃除できるようにバラシます。

 

シンクには、まず蓋があり、

 

 

その下には網があります。

 

 

そして、その下に排水管の受けがあるのですが、

 

 

良く見ると、排水管との接続部分に

ゴミ止めのストレーナーがありますので、

これも外します。

 

 

あとは、排水管受けとステンレスシンクを締め付けて止めているリングを外し、

各配管をつないでいる締め付け具を外すと、全てがバラセます。

 

 

外した部品はその都度バケツに入れていきます。

 

 

汚いところはあえて写してませんが、この状態で外流しへ直行。

(とても洗面台などでは洗えません…)

度々うわぁ~ッなどの奇声を上げながら格闘して、

全てのパーツがきれいになりました。

 

 

外した直後は、この配管が8割がた詰まっていました。

 

 

あとは、バラス時と逆の手順で配管を戻していきます。

全て戻したら、水やお湯を数回流し、

漏れがないことを確認して終了です。

全ての作業に、2時間ほどかかってしまいました。

 

排水管の汚れには気を使っていたつもりでしたが、

やっぱりちゃんと手入れをしなければダメなのだと、

改めて実感した年末の大掃除の一コマでした。

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