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スタッフブログ

大坂 崇徳 2020.02.17

解体お祓い ~南足柄市での新築工事に先立ち、解体工事中~

立春を過ぎて、少しずつ暖かな日が増えてきましたが、

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

寒い冬が苦手な私にはうれしい変化なのですが、

春の足音が近づいてくると一緒にやってくるツライ症状が、

花粉症です。

 

今年は花粉の量はそれほど多くないという予報でしたが、

すでに目のかゆみなどの兆候が出始めています。

今週は、そんな花粉症との付き合いが35年目になる

大坂が書かせていただきます。

 

この1週間では、解体完了検査が1件、完工検査が3件ありました。

それとは別に、住宅の新築工事に先立ち、既存建物の解体工事が

始まりました。

 

築60年近くになる平屋建ての建物。

瓦葺きの入母屋屋根で、8寸角以上もある欅の柱が

いくつも建つ、伝統的な造りの住宅です。

 

長年、住まい手を守り、生活の礎となっていてくれた家を

解体するにあたり、お客様の希望で解体のお祓いを執り行いました。

 

今回は、そのご紹介をしたいと思います。

 

神棚のある最も格の高い部屋に祭壇を設け、

神主さんの計らいで式次第は進行します。

 

 

玉串の奉奠なども執り行い、祭壇での式典が進むと、

続けて全ての部屋のお祓いを行います。

 

 

また、この家には複数の神棚がありましたので、

全ての神棚をお祓いします。

 

 

外から建物全体のお祓いも行い、

庭の植木などのお祓いもしていただきました。

 

 

 

敷地内に立つ土蔵も解体する計画ですので、

こちらも丁重にお祓いします。

 

 

今回解体する全ての建物、植栽、庭石などをきちんと

お祓いしていただき、式典は無事終了いたしました。

その後、解体工事が進行しています。

 

私共では、リフォーム工事に際して、解体工事も日常的に行っていますが、

一般的に全解体とリフォームのための解体では内容がかなり異なります。

 

建物そのものは利用し、既存を維持する部位も

各所にあるリフォームの解体工事は、「取り壊す」

というよりも「取り外す」という感覚が多くなります。

 

全解体では重機で一気に、「壊す」という印象が

あるかもしれませんが、私共では廃材の分別という観点からも、

特に序盤は丁寧に解体していきます。

 

建具や畳などの外せるものをまずは撤去し、

サッシやトタンなどの金属系のものも先行して外します。

そして、漆喰や京壁などの塗り壁材を取り除いて、

室内が木材だけの状態になりました。

 

 

 

この状態になると、

当時の職人さんたちの丁寧な仕事が、

出来上がると隠れてしまう下地にまで

現れていることに感銘を受けました。

 

これから私共が手掛ける住宅にも

同じ気持ちを受け継いでいかなければと、

改めて身が引き締まる想いがしています。

これから、10月末の完成へ向けて長い工事が進んでいきます。

その様子は、また別の機会にご紹介したいと思います。

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