2020.04.13
こんにちは。工事部の平です。
今回は、間仕切り壁や建具枠の造作の様子をお伝えします。
フローリングが張り終り、ひとつの広い空間となったところに、
間仕切り壁を建てて各部屋を区切っていきます。
図面に従って、間仕切り壁の位置を測り出し、
幅や厚み、長さなどが異なる数種の材木の中から
適切なものを選び、壁下地を組みます。
洗面所
キッチン・パントリー
建材の建具枠を取り付ける箇所は、間仕切り壁の
下地材を建具枠に合わせて、開口して組み、
枠材をはめ込むように建てて固定します。
上記写真は洗面所の引戸です。
引き込む側の方立を建てて、壁をつくるとさらに雰囲気が変わります。
また、前回の現場レポートでお伝えした、床の見切りとの取り合いは、
床仕上げ材の切り替えの位置がぴったりと建具の下に納まっています。
その他、ウォークインクローゼットの建具枠なども取り付けました。
今後は、キッチンカウンター収納などの造作工事を行っていく予定です。
次回はその様子をお伝え致します。