2019.08.26
こんにちは。工事部の平です。
今回は、サッシ取り付けの様子をお伝え致します。
サッシは取り付ける前に、
窓台・まぐさと呼ばれる開口の下地を造ります。
そして、造った窓台の上まで外壁の防水紙を巻き込んで張り、
サッシ周りから壁内へ雨水が侵入しないように納めます。
バルコニーの防水と接するサッシは、
前回の現場レポートでご紹介したように、
FRP防水を巻き込むように施工してから、
シーリングを併用しながらサッシを取り付けます。
どちらも、躯体を雨水から守る防水層が下にある状態で
サッシを取り付けるということです。
今回は、30カ所くらいサッシの取り付けを行いました。
サッシの取り付けが終わり、今後は防水紙張りや
外壁モルタルの下地取り付けを行っていきます。
次回はその様子をお伝え致します。