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新築・注文住宅・リフォーム・リノベーションは

湘南・神奈川・横浜の優建築工房

新築・リフォームは湘南・神奈川・横浜の優建築工房 優しい暮らし

現場レポート

2021.11.01

木工事「床仕上げ工事後の養生」~伊勢原市YM様邸改装工事~

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は木工事の床仕上工事後の

養生の様子をお伝えします。

 

弊社では、標準の床仕上げ材に

無垢床を採用頂く事が多く、

大工さんの養生がお引渡し時に

及ぼす影響は大きいです。

 

 

綺麗に床を張り終えた後、

 

 

段ボール質の養生材を敷きます。

 

 

 

隙間なく敷き並べるのが基本ですが、

間仕切り壁が立つ箇所や、

養生テープを貼る箇所は

わざと隙間を開けてあります。

この段ボール質の養生材があると、

材料を床に付けても、

道具を落としてしまっても、

傷が付きません。

 

 

 

その上から、

ビニール仕上げ状のロール養生を

敷いていきます。

現場の掃除のしやすさ、

清潔な現場を保つためにも

敷設しています。

 

 

実はかなり、

手間のかかる作業ですが、

しっかりと養生を行い、

その後の作業に移っていきます。

 

次回も引き続き、

木工事の様子をお伝えします。

2021.11.08

木工事「床仕上げ」~伊勢原市YM様邸改装工事

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は、木工事の内部造作工事

の様子をお伝えします。

 

大工工事も終盤になり、

造作工事が一気に進んでおります。

 

 

 

今回のような大規模改修工事では、

既存の柱が何本も残っており、

経年変化によって寸法が

マチマチな事が良くあります。

 

その柱の間に大工さんが

造作建具用の枠を一か所ずつ

設置していきます。

 

仮に設置して、外して、

調整して、を繰り返しながら

一か所ずつ設置していきます。

 

 

綺麗に納めていきます。

 

 

 

各所で枠を設置して、

接着材が乾くまで

枠が反らないように

固定をしていきます。

 

 

 

目隠しの格子も同様に

設置していきます。

 

この固定する道具が、

まるでその場所からニョキニョキ

生えているように見えるくらい、

至る所で設置されています。

 

 

来週も引き続き、

木工事の様子をお伝えします。

2021.11.15

木工事「キッチン前収納仕上げ工事」~伊勢原市YM様邸改装工事~

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回はキッチン前収納仕上げ

の様子をお伝えします。

 

前回お伝えした造作物、

キッチン前収納の(↓の写真)

天板を設置しました。

 

 

前回のクランプが

ニョキニョキした状態から、

始まります。

 

 

縦枠には既に穴が開いています。

 

 

そこに小さな金物を設置します。

 

先端に突起があり、

天板を上から叩いて印を付けます。

その位置に穴を空けます。

 

 

 

その穴に、込み栓と言われる

軸になるものを埋め込みます。

接着剤と、見えない箇所を

金物でしっかりと固定します。

 

 

 

 

 

接着剤が乾くまで

養生して完成です。

 

来週も引き続き、木工事の

様子をお伝えしていきます。

2021.11.22

左官工事・外壁仕上げ工事 ~伊勢原市YM様邸改装工事~

こんにちは。

工事部の辺土です。

本来、木工事の様子を

お伝えする予定でしたが、

予定を変更し、

外壁仕上げ工事の様子を

お伝えします。

 

こちらのお宅の外壁仕上げは

そとん壁仕上げとなります。

 

弊社では、金属サイディングか

そとん壁仕上げを標準の仕上げに

採用しております。

 

 

 

大工さんが作った下地に

透湿防水紙を張り、

その上からラス網を

張っていきます。

 

網にモルタルが引っ掛かる事で、

左官工事が進んでいきます。

 

 

 

モルタルを大人数で

一気に塗っていきます。

少し荒く下塗りを行うことで、

仕上げ材が引っ掛かり、

綺麗に仕上がります。

 

 

 

こちらの仕上げは

スチロゴテ仕上げで

行いました。

 

金鏝仕上げと違い、

一度金鏝で抑えた後、

発泡スチロール製の鏝で

こすり落としていく

仕上げ方法です。

 

 

 

均一に仕上げる事が

出来ました。

 

同じそとん壁でも

仕上げ方は様々な

方法がありますので、

採用される際には一つの

参考にしてみてください。

 

次回は木工事の様子を

お伝えします。

2021.11.29

木工事「大工工事完了」~伊勢原市YM様邸改装工事~

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回で大工工事が無事

完了となりました。

 

 

洗面化粧台カウンターです。

大工さんがカウンター組む。

塗装屋さんが木部を塗る。

水道屋さんが水栓や

洗面ボウルを設置する。

タイル屋さんが目の前の壁に

タイルを貼る。

など、

この空間だけでも様々な業者さんが

仕上げ工事を行っていきます。

 

 

廊下の収納です。

抜けない柱が点在しており、

今回は1カ所の収納の扉を

2つに分割して設置しました。

改修工事ならではの状態です。

 

 

主寝室です。

工事が完了し清掃後となります。

通常、毎日、作業終了後には

このように清掃してあります。

 

 

大工さんの最後の作業は

既存柱の化粧でした。

元々、外れるなら外したいと

ご要望があった柱ですが、

外すことが出来ず、

クロスで仕上げるため、

ボードを貼ろうともしていたのですが

大きくなりすぎて邪魔になりそうでした。

なので、大工さんと相談後、

背割れや貫穴を埋めて、

綺麗に磨き上げてもらいました。

 

 

とても綺麗に埋まっていて

手触りも抜群でした。

 

次回より、

内部仕上げの様子をお伝えします。

2021.12.06

内部塗装工事 ~伊勢原市YM様邸改装工事~

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は内部塗装の様子を

お伝えします。

 

弊社では、木部の塗装を行う際に

色を付ける着色塗装は極力行わず、

木材そのものの色が映える

クリア塗装で仕上げることが多く、

手に触れる所の手垢避け、

汚れ防止を目的にした塗装となります。

 

 

キッチン前のカウンター材は

タモの集成材です。

クリア塗装を行うと濃い色になります。

 

 

独特な濃い茶色になり、

多数の物件で採用されています。

 

 

リビングのテレビカウンターです。

同じくタモの集成材をクリア塗装しました。

 

 

化粧梁です。

既存の梁を見えるようにしたので、

ホコリを掃除して

剥がれそうな木の皮を剝がして

クリア塗装を行いました。

 

 

 

窓枠はスプルスという無垢材仕様

のため窓枠も塗ります。

多少の雨による水滴が付いても、

塗装が掛かっていれば

サッと拭き取れ、

シミになりにくくなります。

 

綺麗に塗り終わりました。

 

次回は、

クロス工事の様子をお伝えします。

2021.12.13

クロス工事 ~伊勢原市YM様邸改装工事~

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は内部クロス工事の様子を

お伝えします。

 

まずは下地処理です。

 

 

ボード同士の継ぎ目や

ボードを留めているビスの頭を

パテと呼ばれる下地材で

埋めていきます。

 

 

パテを塗った後、

下地を擦り取って平滑に仕上げます。

その後、クロスを張り進めます。

 

 

今回折り上げ天井があるので、

天井の仕上げと壁の仕上げを

切り替える部分が出て来ます。

 

 

天井で段差が出来る場合、

壁の仕上げと

低い天井部分と

高い天井部分との間に出来る

小さな壁面の仕上げを

どう繋げるかが問題になります。

 

写真のクロスが途切れている箇所で、

縦方向に見切り材を入れることにしました。

 

 

 

クロス作業終了です。

 

次回は左官工事の様子を

お伝えします。

2021.12.20

内部左官工事 ~伊勢原市YM様邸改装工事~

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は内部左官工事の様子を

お伝えします。

 

まずは下地処理です。

 

 

クロスの下地処理同様、

ボード同士の継ぎ目や

ボードを留めているビスの頭を

パテと呼ばれる下地材で埋めていきます。

 

 

 

今回使った内部左官仕上げには

優建築工房オリジナル珪藻土を

使用しました。

 

 

内部左官仕上げを行う現場では、

調湿効果もあり、

標準的に採用されています。

 

 

 

かなり広い面積ですが、

一か所ずつ丁寧に仕上げていきます。

 

 

 

 

柔らかいコテの模様で仕上げました。

塗ってすぐ後は湿っているので、

濃い緑色になります。

 

 

 

 

乾ききる前の状態です。

完全に乾くと、色が淡くなり

落ち着いた空間の色合いになります。

 

次回も内部仕上げの様子をお伝えします。

2021.12.27

内部建具工事 ~伊勢原市YM様改装工事~

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は内部建具工事の様子を

お伝えします。

 

こちらの物件は、

既存の建具を再利用する箇所が

何か所かあります。

まずはその建具の調整の様子から。

 

 

 

既存建具の大きさを測ったうえで

枠を作成しましたが、

建具側も調整が必要になります。

建具屋さんが現場で高さなどを調整します。

 

 

元々は4枚あった建具を

3枚設置するようにして、

事前に柄が綺麗に並ぶよう

建具を選んでおきました。

 

閉じたときに写真の様に

並べられるようにしました。

 

 

子の建具は畳スペースに設置計画です。

照明により影絵のようになります。

 

 

玄関正面の手洗い場がある箇所に

元は欄間として使用していた建具を

明かり取りの様に設置しました。

 

既存再利用だけではなく、

新たな建具も幾つか設置しました。

 

 

 

 

作業も終盤になってきました。

次回も内部の仕上げの様子をお伝えします。

2022.01.10

建具塗装・外部補修工事 ~伊勢原市YM様邸改装工事~

こんにちは。

工事部の辺土です。

今回は内部建具の塗装工事と

外部の補修工事の様子を

お伝えします。

 

新規の造作建具は吊り込み

調整完了後、塗装をしていきます。

 

 

 

リビングの入り口の引き戸です。

塗装の前後を比べると、

かなり木目がはっきりと

綺麗に見えてきます。

 

 

 

中廊下へ続く片開きドアです。

 

 

 

中廊下と繋がる換気用の

引き違い戸です。

表面は全てタモ材で統一しました。

クリア塗装をすることで、

見映えも綺麗になり、

手あか防止にも繋がります。

 

また、外部の土間部分の

補修作業も行いました。

 

 

 

 

金鏝仕上げで平滑に仕上げました。

新旧の土間の境をわからない様、

綺麗にするためには、

上記の状態の上に、もう一層

仕上げ作業を行いカバーしますが、

今回はあくまでも、

打ち直し補修のご要望のみでしたので、

補修という見方で見れば、

かなり凸凹がなく、

綺麗に仕上げたと思います。

 

次回はタイル仕上げ工事の

様子をお伝えします。

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