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スタッフブログ

平 良介 2020.07.06

火災報知器の交換

こんにちは平です。

長い期間、現場レポートを担当していたので、

ブログは1年ぶりの投稿です。

新型コロナウイルスは、

まだまだ油断の出来ない状況ですが、

先日久しぶりに家族で外出をしてきました。

近くに紫陽花が咲いているところがあり、

散歩しながら見に行きました。

そこは、長い田んぼ道に色とりどりの紫陽花が並び、

一つ一つの紫陽花も立派な花が咲いていて、とても綺麗でした。

通常だと、「紫陽花祭り」を開催している場所ですが、

今年はコロナウイルスの影響で中止になりましたので、

例年より人が少なくゆっくりと楽しめて、穴場スポットでした。

ずっと外出を控えていたのでリフレッシュも出来てとても良かったです。

また私事ですが、今年の3月に息子が産まれました。

我が家は家族も増えて、より一層にぎやかに過ごしています。

さて今回は、火災報知器についてお伝え致します。

火災報知器は10年を目途に交換が推奨されています。

先日、実家の火災報知器が10年以上たっていたので、

自分で付け替えてみました。

ちなみに実家は、木造の一戸建てです。

まず、火災報知機には、熱感知器と煙感知器があり、

市町村によって違いはありますが、

基本的に熱感知器はキッチン、

煙探知機は各居室と階段室に取り付けます。

熱感知器(定温式)は、

温度の上昇によって反応して警報が鳴り、

煙探知機(光電式)は、

光の反射を利用し煙を感知して警報がなる装置です。

また、火災報知器には、電池式のタイプと

100Vの電源が配線されているタイプがあります。

実家には、電池式の火災報知器が付いていたので、

自身で交換することができました。

(電源式は、電気工事の資格が必要です。)

電池式の火災報知器本体は、インターネットや

ホームセンターで購入することができます。

取り付ける前に、

天井または壁の石膏ボートの裏に

木などのビスがしっかりと止まる下地があることや、

天井や壁、照明などとの離隔距離が

とれていることを確認して、位置を決めます。

そして決めた位置に火災報知器の台座を固定します。

そして本体を設置して完了です。

火災報知器のボタンを押して、

正常に機能しているかを確認しました。

このボタンを押したら、「正常です」と音声がなり、

火災報知器が正常に機能しているか確認できます。

(商品によっては「ピッピッピッ」などの別の音もあります)

当社では、新築の引き渡し後の定期点検で

火災報知機の機能の確認も行っておりますが、

気になる方は押してもみてもいいかもしれません。

また、火災報知器には取付日や製造年月日が記されています。

そこから10年後を計算して交換する目安を経ててみるのも

いいかもしれません。

火災報知器の交換をして、

いざという時の為の備えができたのでひと安心です。

コロナウイルスの影響で自宅にいる間に、

やろうと思っていても、

なかなかできなかったことがひとつ済んで、

ちょっとスッキリしました。

この機会に家の気になるところを直したり、

新しくしたりして前向きに自粛をしていこうと思います。

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