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スタッフブログ

両角 敏成 2020.10.19

コロナ禍での現場作業 ~上棟編~

こんにちは、両角です。

10月も半ばになりました。

今年の関東は台風被害も少なく、

このまま台風シーズンが終わってくれると

良いのですが。

 

未だに都内のコロナ感染者数は

毎日200人前後を行ったり来たりとしていて、

ここ神奈川もついで50人~100人弱位

日々感染者が出ているみたいです。

 

これから涼しくなり、

空気も乾燥した時期に入ります。

冬に向けて、再度気を引き締めて

日々を過ごしていきたいと思います。

 

そんなコロナ禍ですが、

お陰様で工事が止まったりする事なく

お仕事をさせて頂いております。

 

以前にもブログで書いたかもしれませんが、

私、建て方が在来木造住宅工事の中で

一番好きなんです。

 

建て方と言うのは、

柱を立てて、梁を掛け、棟と呼ばれる

屋根のてっぺんの材料を組み上げる

いわゆる上棟をする作業です。

 

基礎だけの状態から、ほとんどの住宅が

1日で棟まで組み上がる作業は何度見ても圧巻です。

 

ここ3ヶ月、月一ペースで建て方を行いました。

 

こちらは9月上旬に行った建て方風景

 

 

9月と言えども真夏並みの暑さで皆ぐったりです。

 

こちらは10月上旬に行った建て方風景

 

 

職人さん達の違いわかりますか?

そう、マスクです。

 

10月上旬に行った建て方では、

私が指示するでも無く、皆が自発的に

マスクを付けて作業していました。

 

実際、建て方作業は体をフルに動かし、

夏でなくともかなり暑くなる作業です。

 

作業中はむしろ熱中症の心配の方が高いので、

無理にマスク着用のお願いはしていませんでした。

 

しかし10月上旬ともなると涼しくなり

マスクを着用していても、それほど苦に

ならないのか皆さんしっかりマスクを着用。

 

何だか弊社の職人さんの意識の高さに感動です。

 

いくら涼しくなったとは言え、マスク着用での

建て方作業大変だったと思います。

 

大工の皆さんありがとうございました。

 

早くコロナを気にしなくて良い日が来るといいですね。

 

 

建て方後に見る風景。

 

お施主様でさえ見る事が無いであろう風景を

建て方後にいつも見させて頂いてます。

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