日々の暮らし 2012.05.08
こんにちは。
すっかり新緑も眩しく陽気も良くなって、過ごしやすい季節となりました。
それにしても、この春も台風のような大変激しい雨風。
ゴールデンウィーク中も日本列島を縦断する激しい嵐がありましたね。
最終日は北関東で大変大きな竜巻がありました。
テレビの映像は、信じがたい光景でした。
日本でこんな大きな竜巻が、民家が立ち並ぶあたりを襲うとは
本当に脅威です。
先日の岡村さんのブログにあった、
まさにシェルターに逃げ込むしかないかもしれません。
このところの極端な天候変動には、環境問題のこと
そして基本的な住まいについてつくづく考えさせられます。
さて、今年に入って、コーディネーターとして
2人のスタッフが新たに加わりました。
1月に岡村さん、この4月からは新社会人ほやほやの鈴木さん。
二人ともとても笑顔が素敵で、このお仕事にとても情熱を持っていて、
ブログも見事!
たくさん勉強をされてきた二人です。
これからの活躍を期待しています!
入社10年目の私も、
そのフレッシュな二人に学ばさせていただくことが多く感じます。
そこで!!!私も負けじと勉強せねば!!!
思い立って、本屋さんへ。
都内に新しく建築やインテリアの本がたくさんある施設ができたと
聞きつけ、行ってきました!
(昨年末新しくできたとか、、、)
カフェレストランも併設されていて、本選びに疲れたらちょっと一休み。
ここはいい!1日居ても飽きません。
リビングに仮置きの本や雑誌たち(汗)
読みかけのもの、または繰り返し読みたい本や雑誌はだいたいここへ。
このうちの4冊ほどが今回ゴールデンウィーク中に購入した本。
大人買いです。数冊はお借りしている本、、、。あらやだ、、、、(汗)。
図書館で借りて済ますことも、もちろんアリなのですが、
建築やインテリアの本は、割と何度も何度もページを広げ、
読み返したり見返したり。
それも忘れた頃に、あ!そういえばこんなことが書いてあった!
こんな事例があった!どんなおさまりになってたかな?
あれ?どの本だっけ?
と。
だから手元に置いておきたいのです。
何度も開いているページは製本された糸が解けている状態。
知らぬまに落丁。
やっぱりよく見る本は何年たっても、このリビングの仮置き場に。
我が家は、まとまった本棚は納戸の一角と子供部屋にしかなく、
納戸の本棚は本当に古い学生時代からの文庫本や
今は読めない洋書などで埋め尽くされているため、
建築やインテリアに関連する本は子供部屋に
置かせてもらっている始末。
小さい頃の絵本や今読みあさっている漫画本、
息子が大好きなレゴブリック作品たちの合間を
間借りしている状態でしたが、
今や量が増え建築本が優勢になりかけています。
でも、なかなかここへ来てしまった本たちを
手軽に手に取るという行為は少なく、
掃除しているときや子供を無理矢理勉強机に座らせ、
それを見張っているときに、目にする程度。
ここにもたくさんの意匠やデザインのヒントが宝のようにあるはず。
なので、やっぱり普段いる場所にこの宝たちを置くべきです。
本当は仮置き場にほとんどの本を持ってきたい。
しかし、もう我が家の仮置き場は定員オーバー。
対策が急務です。
葉山:S様邸
(階段途中に設けられた本棚。最初に並んだ本は
『サザエさん全巻』だったそうです。素敵です。)
横浜: I 様邸
(廊下途中に設けたブックスタンド)
横浜:W様邸
(階段途中に設けられた本棚。無駄がありません。)
納戸の中や個室に本では、そこへ行く機会が少ないため、
本の存在すら管理しきれません。
廊下や階段等は、必ず通る場所ですし
通れば何気なく本の背表紙が目に入ってきます。
手に取り易い場所ですね。
ちょうど何気なく手に取った本や雑誌から、
私たちの創造する住まいへのアイデアやヒントを見つけます。
こうしたヒントを基に、その住まい独自の空間になじみ生かされるよう、
さらにさらに創造します。
もっともっと自分の知識や引出の中身を増やせるよう、
本は取り出しやすい場所に置くことを考えなくては。
さて、本の置き場はさて置き、
読みかけの本を読み終えなくてはなりません。
まずはお借りしている本から、、、。
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