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スタッフブログ

友坂 俊行 2020.12.21

子供が机に向かう仕掛け

皆さまこんにちは。

12月に入り、寒さが急に増してきたと感じると明け方-2℃。

はい、しっかり氷点下になっております。

そんな八王子住まいの友坂が今回のブログ担当です。

 

昨年は全国的に雪が殆ど降らず、

スキー場が悲鳴を上げておりましたが、

今年は過ぎるドカ雪で、高速道路に立ち往生する

ニュースも一回だけではありません。

天気よ、もう少し手加減をしてほしい!

 

先日オペレーターさんが手掛けた

階段模型をちょっとお借りしてパシャリ。

なかなか良い写真となりました。。

 

 

さてタイトルにある通り、

コロナ禍で在宅勤務が定着してきましたが、

以前から「子供の勉強はリビングで」との声も多く、

宿題コーナーとしての提案は今までも多くありました。

 

 

子供の行動を見ると…

「ただいま~」から階段上ってランドセルを部屋にしまい、

必要最低限の文房具を選び持ってリビングで宿題を始める。。。

そんなことは長く続かないのが明らかで、

まずランドセルは玄関に放置。

 

 

そんな共通の悩みを

どうにかできないかと登場したのが

宿題コーナーとなるわけです。

もともと子供は親のそばで勉強したり

絵を描いたりするのを好みます。

 

 

生活空間であるLDKの一角に設け、

できればくつろぐスペースから目線を外せる位置が好ましい。

ダイニングテーブルも勉強机代わりになるのですが、

子供はとにかく道具を運んでは汚していくもの。

鉛筆削りをひっくり返した日には…

食事どころではありません。

私の経験上、食事場所とはとても

両立できるものではないと思ってます。

 

 

ドアは作らず空気や気配を共有でき、

「片づけなさい」の声が減らせる場所が好ましい。

自由にすっと出入りできる事が大切で、

ときおり集中力が途切れるとき、

窓越しに目線を外せることも大事かと思います。

余り個室過ぎてもいけないのです。

 

 

在宅ワークの為のスペースはどうでしょうか。

家族の目もありますから静かになれる位置で、

ときおり個室にもでき、リモート会議などの為に

カメラ越しの背面もとても重要。

子供の宿題コーナーと若干要素が違いますね。

 

使用する時間帯はどうでしょうか。

私も仕事柄、家で間取りを考えたり、

打合せのまとめをする事が増えて参りましたが、

子供が使う学校帰りの夕方から夜にかけては子供に提供、

昼間は自分が使うという、時間も工夫すれば

同じスペースでも十分共有は可能です。

 

 

今年一年、皆様に支えられ仕事を全うできました。

来年も皆様に必要とされるように頑張らないと。

 

年末年始は…⁇

皆さんおとなしくしましょうね!

 

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