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スタッフブログ

平 良介 2020.12.28

網戸張り替え

こんにちは、平です。

今年も残りわずかになりました。

皆様の家の大掃除は終わりましたでしょうか。

我が家は、自分の家に加え、

実家も手伝っているので、

まだまだ大掃除をドタバタ行っております。

 

さて今回は、

大掃除の時に実家の網戸の直しを頼まれたので、

その様子をお伝えします。

 

網戸の大きさは縦1m50cm、横60cmで、

角のところのネットが破れて、テープでとめてありました。

 

 

 

このネットを張り替えるのですが、

用意するものは、

張り替えるネットと、

ビート(ネットを挟むためのパッキン)、

ビートを押し込む工具です。

ネットには色(ブラックやグレーなど)や大きさ、

ビートは太さに種類があるので、

張り替える前の網戸を良くチェックして

合うものを用意することが大切です。

 

今回のビートは、太さを調整できるタイプが

あったので、買ってみました。

 

 

 

網戸の貼り替えの手順は、以下の通りです。

 

まず既存の網戸からネット剥がします。

網戸には室外側に溝があり、

そこにネットを上からビートで押し込んで張られています。

そのビートをカッターなどの尖ったもので取り外します。

 

 

四方全てのビートを外すと、ネットは簡単に剥がれます。

 

 

次に、網戸のフレームより

一回り大きい新しいネットを被せます。

クリップなどでフレームとネットを仮固定すると、

その後のビート付けが行いやすいです。

 

 

被せたネットの上から新しいビートを

網戸の溝に押し込んでいきます。

専用の工具を使い、四方全てに押し込んで、

最後の重なりあうところでネットのよれを調整します。

 

 

 

 

ビートの押し込み後に、はみ出しているネットを

カッター等で切り取ります。

 

 

 

これで貼り替えは無事完成で、元の位置に戻したら完了です。

 

 

 

掃除をしているとは言え、新しいネットと比べると

元の網戸に、いかに取れない汚れがあったんだなぁ

と気付きました。

部屋も明るくなり、両親も喜んでくれました。

網戸の張り替えはそんなに難しくないので、

是非チャレンジしてみて下さい。

 

早く大掃除を終え、ゆっくりとしたお正月を

迎えられるようにしたいと思います。

令和二年は、新型コロナの影響で大変な一年でした。

来年には終息することを祈っています。

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